『人類がチンパンジーと同じ祖先(真猿類)から進化してきた』ということについては、色んな学会でもほぼ‘定説’になりつつあるということで、あまり問題は残っていないと思います。
しかし、サル→人類に進化当時の婚姻様式については、どうもはっきりしないようです。

↑真猿の進化系統樹(別冊日経サイエンス151「人間性の進化」より)
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現在のチンパンジーは“複雄複雌の父系?集団”を形成しているのですが、
それ以前の猿類では“単雄複雌(ボス集中婚)の母系集団”を形成しているものが多いのです。
このことから考えて、ヒトとチンパンジーの共通の祖先たるサルも、
『単雄複雌の母系集団』を形成していた可能性が高いと思うのですがどうでしょう??
(以下参照)
『Biological Journal~霊長類の社会構造』 [1]
『同~真猿の集団形態ってどうなってるの?』 [2]