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シリーズ「日本支配層の思想性と精神性」 第1回 ~日本支配層と「神国日本」思想~

みなさんこんにちは 😀
今回から、新シリーズとして「日本支配層の思想性と精神性」をテーマに追求を行って行きたいと考えています。
「知られざる人類婚姻史と共同体社会」と言うブログ主旨からは若干ずれたテーマのように感じますが、「日本」と言う共同体性を強く残した社会について考えて行く上で、「支配層の思想性と精神性」について追求することは非常に重要であると考えています。
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画像はこちら [1]から頂きました。
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実は、このテーマを扱おうと考えた背景には、6月5日に開催された「なんでや劇場」の内容が影響しています。

ここで疑問がある。明治維新や日露戦争まではロスチャイルドの力を借りて成功したと言えるが、太平洋戦争ではロスチャイルドにそそのかされて戦争した結果、大量の戦死者を出し、日本は焦土化し、最後には原爆を落とされて悲惨な敗戦を喫したわけである。
にもかかわらず、なぜ、裏切られたロスチャイルドとくっついているのか?日本の支配階級、旧陸軍勢力は一体、何を考えているのか?
太平洋戦争や御巣鷹山事変の真相を知ると、彼らが尋常な神経を持っているとは思えないのだが・・・
日本人は縄文体質(共同体性)を濃厚に残しているが、それはあくまで庶民の話であって、日本の支配階級には別の歴史的な流れがあるのではないか?
⇒では、日本の支配階級は、どのようにして登場し、成立してきたのか?それが、太平洋戦争~現代までの、我々には理解不能な闇勢力の思考にどう繋がっているのか?
るいネット「6/5なんでや劇場(11) 支配階級の骨身に染み付いた属国根性」 [3]より

なんでや劇場の内容詳細は、るいネット [4]を参照いただければと思いますが、例えば昨今の原発事故対応を巡る政治家・官僚・学者の対応を見ていても、「一体何を考えているのか」「尋常な神経を持っているとは思えない」ことばかりです 👿
それは太平洋戦争等においても同様で、誰の目から見ても明らかに負けると解っているような戦争をなぜ推進していったのか。政治家・官僚・学者と言った支配層は、明らかに庶民の感覚とずれた異常感覚・異常思考を持っていると言わざるを得ません 👿
今回のシリーズでは、このような支配層の「思想性」「精神性」について明らかにして行きたいと考えています。
切り口は色々考えられますが、取っかかりとして、日本の戦争史にも大きな影響を与えた「神国日本」思想から扱っていきます。
「神国日本」思想と言えば、明治~太平洋戦争における大日本帝国を思い浮かべますが、近年でも森元首相の「神の国」発言や、安部元首相の「美しい国」などに見られるように、いまだに統合階級・支配階級に根強い思想性のようです
また、「神国」と言う言葉は、軍国主義の正当化の為に利用してきた、単なる「お題目」のように捉えられることもありますが、日本の統合階級・支配階級は、本気で「神国日本」と言うことを信奉していたようです
なぜ日本の統合階級・支配階級が「神国日本」に嵌るのか、そもそもその思想の起源はどこにあるのかについては、今後随時追求していきますが、まずは、(ホットな話題として)3月11日の東日本大震災以降ベストセラーにもなっている「日月神示」と言う神示(神様からのお告げ)を巡るエピソードを通して、支配階級と「神国思想」の関係性について見ていきたいと思います。
次回もよろしくお願いします 😀

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