【生涯未婚率】男性23%、女性14%に急上昇 「皆が結婚する社会こそ異常」と指摘する専門家も [1]
50歳まで一度も結婚をしたことがない人の割合を示す「生涯未婚率 [2]」について、2015年の国勢調査 [3]の結果、男性で23.37%、女性で14.06%にのぼったことがわかった。前回の2010年の結果と比べて急上昇し、過去最高を更新した。
今回の調査では、男性のおよそ4人に1人、女性のおよそ7人に1人が生涯未婚であることがわかった。
未婚率の上昇カーブには驚いた。
男性は90年、バブル以降に急上昇している。
女性は05年から急上昇、収束不全が顕在化して以降か。
このまま進むと日本はいよいよヤバくなる。どうする?
子供たちは学校で試験のための勉強ばかりを強いられ、やる気を失い、思考停止人間が量産される。
仕事をするようになっても、国家をあげて長時間労働を締め付け、活力源であるはずの働きがいまで奪われようとしている。
そして未婚率の急上昇、、、国家統合の最小単位である「家族」はすでに崩壊している。
加えて、社会の最基盤にある男と女の充足関係は、ますます刹那的になっているように思える。
国家が足元から崩れれようとしているのに、政府は共謀罪やら憲法改正やら強制統合を進め、権力維持しか頭に無い模様。
しばらく教育関係を扱っていたが、また男女関係、家族、地域、共同体などの視点で追求してみる。
◆恋愛至上主義や個人主義が進んだ結果、ついに結婚制度が崩壊へ [5]
◆古い強制制度は「制度疲労」を起こし自滅する [6]
◆結婚制度は崩壊寸前!?~個人の自由と集団再生の綱引き [7]
◆結婚はオワコン!?~制度崩壊の先の、男女の性充足関係を如何に再生させるか! [8]