●中東(西アジア)の石器の進化
『セム系部族社会の形成~ユーフラテス河中流域ビシュリ山系の総合研究』 [1]が詳しい。
中東において国家を形成したセム系遊牧民の原郷と考えられているのが、北メソポタミア山麓地帯南方のビシュリ山系。
セム系部族の石器が画像データで一覧化されている。1970年代のイラク国立考古学博物館展示物とのこと。
↓下記リンク【1】~【3】をクリックして参照ください。
【1】「旧石器時代(前期・中期・後期)」 [2]
【3】「新石器時代~金石併用時代」 [3]
シュメール以前のサマッラ期(7500~6500年前)には母神像が多数出土。ウバイド期(7500~5500年前)は女神像が多数出土。
この時期まではセム族も母系制(母権制)だったと考えられる。
ウルク期(6000~5100年前)以降は母神像・女神像がなくなり、少数の女性裸像のみ。この頃(5500年前頃?)に父系制へ転換したと考えられる。