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シャーマンやチャネリング回路の秘密は、右脳とつながった松果体にある

有史以前のシャーマンやチャネリングの脳回路(リンク [1])(リンク [2])、あるいは日本上古代(≒縄文時代)のカタカムナ文明(リンク [3])。始原の人類は、およそ現代人とは異なる対象認識機能を有していたと考えられます。
そして、その対象認識機能の秘密は、右脳とその根幹にある松果体にあるのではないかと思われます。

以下、『天才脳のメカニズム~間脳と右脳の密接な関係』(リンク [4])より

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人間の大脳は、大脳辺縁系(哺乳類の脳)、脳幹(爬虫類の脳)、脳梁に分けられます。脳幹は、間脳、中脳、脳橋、延髄から出来ています。脳の中心には脳幹があり、その回りに、大脳辺縁系が取り巻き、更にその周囲を大脳新皮質が取り巻いている形になっています。
また、大脳は右半球と左半球の2つにわかれていて、この左右をつないでいるのが脳梁です。間脳の中には、視床、視床下部、脳下垂体、松果体があります。

人間の脳は受精後、爬虫類の脳である脳幹、哺乳類の脳の大脳辺縁系、霊長類の脳の大脳新皮質へと、外側に向かって発達してゆきます。この3つの脳は、古い時代に完成した順に別々の機能を有しています。最深部にある脳幹は、テレパシーを媒体とするチャンネルが働き、大脳辺縁系はイメージを媒体としたチャンネルが働きます。

大脳新皮質は、左脳と右脳に分かれ、左脳には、言語を媒体とするチャンネルが働き、右脳のみ下位層の脳と通じる回路が存在しています。左脳は、言語回路の機能しかありませんが、右脳は下位層のイメージ回路やテレパシー回路とつながっているのです。そのため乳児期は、大脳辺縁系(哺乳類の脳)と脳幹(爬虫類の脳)と連結している右脳のみで、テレパシーやイメージが使えています。
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その後、左脳の発達に従って、右脳の働きが出にくくなってゆきます。左脳は下位層の機能とはパイプがないため、左脳の顕在意識で右脳の働きや、下位層の脳の働き(テレパシーやイメージ)を抑えこんでしまいます。その結果、大人は潜在能力が発揮しにくくなっているのです。

現代人は、顕在意識レベルだけの言語と論理認識の左脳偏重傾向にあります。教育も言語と顕在意識の左脳教育に偏重してしまっています。その結果、イメージやテレパシーを媒体とした潜在意識を引き出す右脳教育がほとんどされていません。しかし、この潜在意識(無意識)にこそ、天才的能力が眠っているのです。この右脳のイメージ情報系とテレパシー情報系と左脳の言語情報系の3つをまとめているのが、間脳なのです。そして、間脳こそ最も深い所での人間意識と記憶を受け持っています。

一方、人間は身体をコントロールする情報系統に、神経系と内分泌ホルモン系の二種類があります。実際には、60兆個あると言われている全細胞に伝えるためには神経系のみでは間に合わず、内分泌ホルモンを血液中に放出し、全身の器官へ伝達し、各機関からそれぞれのホルモンを分泌し、全細胞をコントロールしています。

脳下垂体のホルモン分泌の調整をしているのが、すぐ上部にある視床下部です。そして、これを活性化させる最も重要な器官が「松果体」です。この「松果体」は、脳の一番深い場所に位置した0.1~ 0.2gの小豆大ほどのクリスタル構造をした特別なホルモン分泌腺です。実は、この松果体は人体の中で最初に完成する器官であり、この松果体が、生命力や若さ、免疫を強化するメラトニン、リラックスのセロトニン、やる気と快楽ホルモンのドーパミン、アセチルコリン、βーエンドルフィン等の脳内ホルモンを活性化させています。
つまり、この松果体が、肉体や意識をコントロールしているのです。この松果体が目覚めると、第3の眼といわれるイメージ力やテレパシー能力、直感力、宇宙情報のインスピレーション、透視能力などが働き出すのです。

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