2023年03月06日
【古代西アジアの文明史②】定住化により変わり始めた人類の世界観
前回の記事(古代西アジアの文明史①)で扱った、集団社会の様子が大きく変わった各時代の状況について、より詳しく見ていきましょう。
まず最初の狩猟採集・定住の時代から、注目すべき2つの痕跡を見てみましょう。それが、定住生活が始まったとされるナトゥーフ文化(BC12500-9500頃)と、神殿(代表的なのはギョベクリ・テペ(BC10000~8000頃)と呼ばれる遺跡)です。
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