2011年11月22日
【男女関係の行き詰まりと可能性】Ⅵ 女子力~本物の女子力は仕事場面で身に付く!
最近、女子力という言葉をよく耳にします。近年、流行した、「婚活」「肉食女子」もどちらかというと、女子に焦点が当てられているし、スポーツでも世界で活躍する女子選手たちが多くなってきました。(むしろ男子より頑張っているかも^^;)
女子力というと。。。一般的にはこんなことが言われているようです。
女子力とは?(はてなキーワード)※雑誌発
女性の、メイク、ファッション、センスに対するモチベーション、レベルなどを指す言葉。
リンク
どうも、表層的で中身がない定義になっています。
本物の女子力とは?
ぜひ読んでみてください♪^^
一方、日常の仕事の中で、女子力を調べてみると。。。。。
働く女性に必要な「女子力」とは
切り替え力
気配り力
盛り上げ力
かわいげ力
巻き込み力
リンク
恐らく、単に女子力と捉えても恐らく表層の女子力でしかない。日常働く場=企業,集団で女子力を培っていく事が、本物の女子力をつける最も良い方法になりそうです。
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※こんな記事も参考にしました^^
集団を育むのは、女の役割。
【男女オススメ】女として働くって?~女は充足媒体☆
いい女の真似ポイント☆
女の動きが、集団の統合感や安定感をも左右する
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では、これから求められる女子力とは?東日本大震災,原発事故で人々の意識がかなり変わってきていることを念頭に考えてみましょう。
<‘70豊かさ実現>------<地震・原発事故>
否定発の男原理→→→→→→→→肯定発の女原理→→→→→→→→肯定発の男原理???
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●「お上はあてにならない」「このままではどうにもならない・・・ヤバイ」
⇒「ならば自分達で何とかするしかない!」「皆で知恵を出し合って突破していこう!」
●「どうしたらいい?」
⇒突破口となる“知恵”が欲しい!・・・“認識収束”の萌芽?
●女達の安心・充足の場の確保を男達に期待
⇒男女役割期待の上昇
地震・原発を契機に人々の意識はどう変わるか?【5】:充足基調(女原理)から実現思考(肯定発の男原理)へ
1970年貧困が消滅して以降、豊かさが実現され、充足基調の潮流が形成されました。
元々は、私権(獲得)圧力の中で、企業も、序列原理を軸とした否定発の男原理で形成されていましたが、近年、ひたすら暴利を貪る私権(獲得)という目標が瓦解した結果、男は完全に力の基盤を失いました。
そこから、企業間や取引関係も共認原理へと移行し、やりがいや社会貢献等の目標が加わり、企業内も序列原理から共認原理を軸とした充足・肯定の空間になりつつあります。そのような中で、女性が力を発揮する女子力が注目され始めたと考えられます。
一方で、2011年東日本大震災を起因とした原発事故は、本能を直撃し、人々を本物の認識収束(=本当に突破するにはどうするか?)へと向かわせる圧力となっています。
我々が日常の大半を過ごす企業も、かなり厳しい状況に追い込まれることになります。当然、様々な危機に直面し、それを突破していかなければなりません。
この危機を乗り越えるために、本物の女子力が求められるでしょう。女性が充足の空間をつくり、そこに、どのような危機をも肯定発で捉え突破していく男子力が加わることで、乗り越えられるのだと思います。
そして、男女を含んだ企業集団が、様々な危機を突破していく中で、新たな男女関係が生まれていくのではないでしょうか。
- posted by corona at : 2011年11月22日 | コメント (4件)| トラックバック (0)
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◆生活(=生きていく手段)としての結婚⇒親が決める結婚相手
の時代から
◆恋愛としての観念からの結婚⇒自分で相手を決める
に変化していく様子が、具体的に良く分かりました。
平成の結婚しない男女はどうしたんだろう?
次の回に期待です。
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