2012年11月08日
【共同体社会の原点(集団)を追究する】14~共認による統合を実現した真猿集団
みなさん、こんにちは
シリーズ14は『共認による統合を実現した真猿集団』というテーマで追求していきます。
人類に至る進化系統樹は原猿→真猿→現チンパンジーとなっていますが、前回記事では原猿について扱いました。今回記事は次の段階である真猿集団について追求します。原猿時代に獲得した共感機能を土台にして、真猿時代に共認機能を獲得して、闘争集団となった事が特徴として挙げられます。
真猿集団の代表格といえるチンパンジーを観察すると統率のとれた集団行動に驚かされます 言葉がない中でも各々に役割が存在している事が確認できます。また狩りの場面では獲物を取り囲むように体制を組んでいる様子が観察されています。言葉が無い中で、どのようにして連携をとっているのか・・・何故、役割分担ができているのか・・・ここに共認機能が大きく関係していそうです
いつもありがとうございます。応援お願いします 。
- posted by wacky at : 2012年11月08日 | コメント (0件)| トラックバック (0)