2012年11月25日
宗教からみた男女関係 ~「仏教」①インド仏教の成立から衰退まで
『宗教からみた男女関係』シリーズこれまで、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教を扱ってきましたが、今回は日本にもなじみの深い仏教です。とは言っても、現在、日本で知られている仏教と、世界で信仰されている仏教とは大きく違っているようです。そこで、仏教シリーズは3回に分けて1回目はまず仏教の成立過程から見ていきたいと思います。
前回の投稿で、「迫害された集団が団結して自己正当化するために掲げられた」ユダヤ教、「集団が解体し、バラバラになった個人の救済の為に登場した」キリスト教、「古来からの部族集団が残存している中、市場化による秩序崩壊を食い止める集団規範であった」イスラム教、という分析がなされましたが、仏教成立にはどのような時代背景があったのでしょうか。
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←ちなみにこれは「白毫(びゃくごう)」といいまして、お釈迦様のおでこに生えてる渦巻状の“毛”だそうです。(リンク) |
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- posted by kato at : 2012年11月25日 | コメント (0件)| トラックバック (0)