2014年06月06日
発見の学問=民俗学から学ぶ「脱・教科書」への道4~網野善彦が読み解いた日本の東と西
山梨県に生まれ、30代まで東京で育ち、その後名古屋に職を得た網野善彦はくらしのなかで東と西にちがいを実体験しています。しょうゆや味噌汁の味、お正月の魚(鮭とぶり)と、餅の形(四角と丸)、そして言葉。それら自らの実感と結びついた宮本常一の著作との出会いをきっかけとして、日本人=単一民族と決めつけることに対する疑問を抱き、日本における東と西のちがいに注目していきます。
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- posted by KIDA-G at : 2014年06月06日 | コメント (0件)| トラックバック (0)
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