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2019年02月26日

中心小体は始原生命体に最も近い生命体(統合体)1

『中心小体論~「膜」の存在とその階層性について、意志は記憶のベクトルである。』(竹内美継共著 六方出版社 2000年刊)の内容を要約して紹介する。

中心小体とは、多くの真核細胞に存在する細胞小器官であり、中心小体が二つ連なって中心体を構成する。有糸分裂の際に形成される紡錘体を形成し、細胞質分裂を完了させる重要な役割を担っていると考えられている。
この著者ら(竹内美継他5名)は、この中心小体は始原生命体に最も近い生命体(統合体)であると説く。
●DNAによって細胞全体の生命活動が統合されているというのは誤りで、中心小体が、全体を統合している。
●中心小体は何らかの記憶物質(著者によれば記憶素子→記憶単子)が集合して形成された。

実際、細胞内小器官の中で自己複製機能を持つのは、中心体だけである。
「ソマチッド=原始宇宙の記憶情報が詰まった原始地球の水磁場の中で登場した無機生命体」という説とも関連するかもしれない。
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●現在の生物学の常識
➀真核細胞、原核細胞が生命の最小基本単位である。(細胞説)
➁生命はDNA、RNAという核酸から成る「ある一定のゲノム」から始まった。(遺伝子の本体はDNA)
➂始原生命体が進化して原核生物となり、原核生物が進化して真核生物となり、更に進化して生命体の多様性が生じた。
そして、核酸の自己複製を出発点として、遺伝も進化もDNAの偶然の変異であると説明し、生命体の基本を個体としている。

これらは全て誤りであり、間違った現在の生物学を打破する。

●それに対して、著者たちは次のように考える。
➀生命体はそれぞれの階層から成り立っている。細胞は一つの階層であり、最小基本単位ではない。(細胞も生命体)
➁生命は蛋白粒より出発した。
➂始原生命体から真核生物、原核生物の2系統に分かれた。

●追求テーマ
➀生への意志の誕生と意志の連続性。即ち、物質=エネルギーから生命体への転移について。
➁原核生物と真核生物の差異について。即ち、始原生命体から原核生物と真核生物はどのようにして誕生したか。
➂性がなぜ生じたか。即ち、雌雄の誕生には理由があり、理由があるからDNA等に差が生じた(一対の中心小体)
➃始原生命体と動物界、植物界、菌界、原核生物との連続性について。これらの連続性をDNA、RNAだけで説明するのは誤り(階層性を持ち進化した)
➄始原生命体は現在でも生きているか。中心小体と呼ばれる統合体(生命体)

●生命の謎を解く鍵が「記憶」と「中心小体」である。
この記憶はDNA、RNAによるゲノムという意味ではない。始原生命体の誕生時における記憶という意味である。
現在の科学では記憶のメカニズムはわからないが、記憶に関わる物質と生命体の誕生・進化が並行的になされたと考えられる。
中心小体は、始原生命体に最も近い生命体である。
高電位空間は真核細胞の構成体の中で核の支配下になく、一次的発生的な位置にあるが、その高電位空間から中心小体は現出し成長する。

●生物学ではRNAの自己複製を根拠として、「情報は核酸から蛋白に流れる」という考え方が主流だが、これは誤りである。
A.生命は蛋白粒を起源としているのであって、RNA・DNAを起源としているのではない。
  現在の生命科学の主流は「RNAワールド、DNAワールドより生命が誕生した」という考え方であるが、そんなワールドは存在しなかった。
  何故なら、DNAとRNAはリン酸と糖と塩基から構成されているが、この糖は原始の海(水中)では生成されにくい。
B.中心小体は生命体である。故に、細胞外、ビーカーの中でも独立して複製を作り増殖できる。
  中心小体は高電位空間から現出する。この空間に蛋白粒の存在が認められている。
C.蛋白の粒のような状態から中心小体への進化、そして中心小体の祖先と地球上の生命体との共通性と連続性
D.中心小体の個体発生も系統発生を繰り返している。

【仮説1】始原生命体は蛋白粒の状態で誕生した。
 種々の地球環境エネルギーによる蛋白粒の状態で記憶素子が生じ、複数の記憶素子の集まりから成る記憶単子が「ある一定のエネルギーを記憶し、保持する」という性質を所持した。
 記憶素子も記憶単子とも高電位空間より生じているので、生命体の情報出発源は高電位空間に存在している「記憶に関わる物質」と推定される。
【仮説2】記憶に関わる物質が存在する。現在の科学ではわかっていないが、この目に見えない「記憶に関わる物質」が、膜を所持し、この膜が形を記憶している弾性体である。
 記憶は「記憶に関わる物質」(中心小体の個体発生時に現れる高電位空間内エネルギー)と、「エネルギーの階層的転移によって生じたエネルギー(重力・地磁気・光などの地球環境エネルギー)と物質」から成り立っている。

記憶素子・単子はエントロピーの法則に逆らう方向、即ち、「ある一定空間=記憶素子・単子等」の範囲においてエネルギーを保持しようとする性質(エネルギー保存の法則)による方向性を持つ。(この方向性ゆえに全てのエネルギー・物質の階層ごとに「膜」があると推定される)。この記憶素子・単子の方向性により更なる記憶が生じ、その繰り返しの結果、始原生命体が誕生した。この方向性が「生への意志」であり、蓄積された記憶には意志があるので、その方向性は収束する(意志の収束)。記憶素子・単子によって進化をスタートした生命体は、記憶を蓄積し、この記憶の連続性を保持することにより、個体の死を乗り越え、意志の連続性を保持した。人類の本能も記憶であり、この記憶も収束された記憶である。

●中心小体の(祖先)の誕生
記憶素子・単子がどのように進化し、中心小体にできたのか。
➀蛋白質の粒により記憶素子が作られる(地球環境エネルギーにより)
➁ある一定のエネルギーにより、この記憶素子から記憶単子が作られる(第一段階始原生命体)
➂この記憶単子が集合し、全体として全体として一つの方向性を所持する(第二段階始原生命体誕生)=中心小体の祖先
➃記憶を蓄積した記憶単子が自己複製を作る記憶を所持する(第三段階始原生命体)←中心小体類と呼ばれる細菌(モネラ)が誕生
➄この第三段階始原生命体(=中心小体類)より原核生物と真核生物が誕生
➅中心生命体と他生命体は連続している。

A.中心小体は生命体である。
B.中心小体の祖先から原核細胞と真核細胞が誕生した。
C.中心小体が真核細胞、真核生物を作った。
D.DNA(核)は中心小体の外部記憶装置にすぎない。

生命の基本を個体とする人間中心主義の生物学では、中心小体は生命体と認められていないが、この生物学の常識は誤りである。
その結果、現在の生物学は真核生物と原核生物の連続性について説明できない。
また、我々人間は、一個の受精卵より発生する。精子から父方の記憶を受け継ぎ、卵子から母方の記憶を受け継ぐ。
この受精卵の中に生命に関わる全ての記憶が所持されている。DNAは二次的なものにすぎない。

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