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2008年6月17日

2008年06月17日

哺乳類の群れ社会の原型は、メス(母親)とその娘を核にした母系的な結びつき

  『霊長類学の家族の起源』シリーズ
  『初期人類をとりまく外圧状況下で、父系的な家族は成立しないのでは?』
初期人類は「母系か?父系か?」が話題になっていますが、初期人類の集団を追求するために、まず哺乳類の群れ社会はどのようなもので、それがどのような過程を経て形成されたのか?に迫ってみます。
さすがに歴史を戻して確かめることは出来ないので、現在生息する哺乳類のなるべく小さなグループや群れに焦点をあてて、その構成と個体間の関係に注目して、群れ社会の成立過程を追跡してみます。
哺乳類の群れ社会をみると、一部を除き哺乳類の群れ社会の原型は、メス(母親)とその娘を核にした母系的な結びつきであるといえるようです。人の社会の原型が一夫一妻にあると考えがちですが、哺乳類全体の検証からは、一夫一妻を原型とした社会進化はかなり特殊な事例であることを示しています。
以下、『哺乳類の生物学4~社会』(三浦慎吾著、東京大学出版会 1998)より抜粋引用して、紹介します。
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