2006年12月06日
視覚的に歴史を捉えられるのも構造認識の賜物か?
7月の『サルから人類』に始まった“なんでや劇場”での『実現論』勉強会
先月末の6回目でとうとう『国家成立』=有史時代までたどりついたでー
こうやってサル時代から振り返ってみただけでも、なんともダイナミックな“史観”やなぁ~って実感。
教科書でチマチマやる「世界史・日本史」なんかとはえらい違いや!
そしてこの“史観”が概念装置が機能する礎となってる。
そう言えば毎回劇場で配られる資料もすごい!
年表や地図の上で視覚的に捉え直すことで、より立体的でリアルにイメージできるようになるのはモチロン、同時他地域の出来事の繋がりもスッキリ理解→鮮明に記憶される。
年表や地図にも図解と同様、構造化の効果があるように感じた。
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次回は12/17(日)14時~『武力国家の序列統合とは?』ということで、婚姻史では私有婚(一夫多妻+一対婚)が話題になるんかなぁ???と思って調べてたら…ありけん日記というサイトをみつけました。
ここの「世界史」というメニューには、ありけんさん作の
みたいな図がいっぱいで、これも「構造化できてる」ってことやろなーって感心させられた。
- posted by nandeyanen at : 2006年12月06日 | コメント (3件)| トラックバック (0)
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ウィキペディアによると、マルトゥは
>マルトゥの手は破壊的であり、その特徴は猿のものである。…敬意を表す事を知らず、神殿を憎悪する…麦を知らず、家も町も知らぬ山の住人であり、神域の丘でキノコを掘り起こし、膝を曲げること(耕作)を知らず、生涯家に住むこともなく、死者を埋葬する事も知らない。…
ヌムシュダの娘がこのようなマルトゥと結婚するというのは、どういう理由からなのか。何か無理矢理作られたような……
この物語は不思議ですね。
cheap fake hermes purses 共同体社会と人類婚姻史 | セム系部族社会(1) マルトゥの結婚
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