2006年12月31日
年末に当たって:人類の課題
本年を締めるに当たって、当ブログを立ち上げた問題意識の一つ“何故人間だけが殺し合いをするのか?”について、本年最後(12/29)のなんでや劇場より。
哺乳類は、性闘争本能(メスの獲得をめぐるオス同士の闘い)を強化したが、あくまで個体間闘争で、かつ殺したのでは種が絶滅してしまうので、負けた方が勝者に従う敗従本能がセットされている。∴殺し合いはしない。
サルは同類間で縄張り闘争をするが、やはり敗従本能または逃避することによって殺し合いはしない。
★人間だけが殺し合いをする。何でだろうか?
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2006年12月31日
アイヌ神謡にみる神々
縄文人気質や、精霊信仰的色彩を色濃く残している民族としてすぐに日本のアイヌ民族が思い浮かびます しかし、そのアイヌ民族でさえも長い時代の流れの中で、武力国家の序列統合に否応なく影響され、組み込まれていった事が、彼らの口承文芸の中にも感じとることができます。以下は、サイト<ainu. info Ruyka >http://http://www.ainu.infoさんからの引用です。
- posted by mitokondoria at : 2006年12月31日 | コメント (2件)| トラックバック (0)