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2006年9月25日

2006年09月25日

モソ人の課題意識

バスの固いシートでそろそろ尻の痛みも限界だと思うころ、ようやく寧★に到着する。
イ族自治県のため、役人の多くはイ族であるが、副県長のひとりにモソ人がいる。
昆明にある雲南大学の卒業者である。
彼のほかにも雲南大学や昆明の民族学院、芸術大学などを卒業したエリートたちが役人として働いている。
私の友人のモソ人の役人は二人いるが、ひとりは趣味でモソ人の風俗を油絵にしており、もうひとりはモソの歌を採集して、漢民族を意識した創作歌を創っている。
彼らと話していて感じるのは、優勢異文化つまり中央の漢文化のシステムのなかで生きる少数民族エリートの葛藤である。モソ文化のすばらしさを、自民族の言葉や発想ではなく、漢語や漢民族的発想で強調しなければならない葛藤とでもいおうか。
母系社会を営むモソ人の村へ 遠藤耕太郎の報告)

中央の大学に進学し、漢民族と交わりながらもモソの文化を大切にというアイデンティティを失わず、民族のために勉強するという意識の高さを感じました。現代人との課題意識の違いが読み取れました。
気付きがあれば、クリックを↓↓ (by後藤)

 

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