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2006年9月4日

2006年09月04日

一対婚と夜這いの併存形態(白川郷)

飛騨白川村の合掌造りは、40人程の大家族が住める住居ですが、寝室につながる夜這い用の出入り口が設けられていることでも有名です。家を継ぐのは長男だけで、それ以外は結婚せずに家に留まり血縁だけの大家族を形成します。
長男だけが家を継ぐ制度は、江戸時代の農民社会ではしばしば見られ、歴史の参考書では、「分地制限をはじめ、生活難からも分化不能の場合が多く、次・三男は独立の機会を失って長子に隷属する場合もしばしばみられたのである。」(山川出版社 詳説日本史)のように書かれています。私も、長男に生まれなかった人は悲惨だな、と思っていましたが、そんな杞憂は不要でした。

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