2010年11月13日
シリーズ『共同体社会と本源の心』① ~新たな期待=本源期待とは何か?~
みなさん、こんにちは。
今日から、新しいシリーズ『共同体社会と本源の心』をはじめます。
見渡せば、外交不安や経済不安・・・なかなか良いニュースがありません。しかし、多くの人々の意識は、そのような不安感に苛まれることなく、新しい可能性を探索しているようにも感じられます。中でも目につくのは、就農希望者の増加や、無駄遣いの抑制、ブランドの衰退などです。大量生産・大量消費を善しとせず、見栄を張らず、経済効率(≒お金儲け)を第一としない意識が、確かに顕在化しています。これは、私たちが人類本来の姿を求めていることを意味するのかもしれません。
本シリーズは、様々な地域の共同体社会における人々の意識を扱うことで、人類本来の意識構造=本源の心とは何か?をあきらかにしようとするものです。日ごろ感じるモヤモヤ感に対して、なにか可能性が見えてくるかもしれません。これから週一回のペースで本ブログに記事をアップしていきますので、ご一読頂ければ幸いです。
で、今日は、その導入として「新たな期待=本源期待とは何か?」を扱います。
高度経済成長期以降の私たちの意識は、どのように変化し、何を求めているのか。その構造を明らかにしたいと思います。では、本文へどうぞ。
じゃぁ、本文に入る前にいつものやつを。
- posted by hayabusa at : 2010年11月13日 | コメント (6件)| トラックバック (0)