2011年05月11日
シリーズ「モンゴロイドの歴史」3~原モンゴロイドの北上~
前回、500万年前にアフリカ大陸で誕生した人類は、気候変動に伴う環境変化でアフリカ大陸からC系統及びD・E系統そしてF~R系統の三大グループが分散して移動した事が判りました。その内C系統の人類は、約5万年前温暖湿潤で食料的にも豊かなインダス川流域迄到達していた事も判りました。
今回は、インダス川流域に居た原モンゴロイドの人類が、4.6万年前頃の寒冷化により再び移動し中央アジアを経由して日本やシベリヤからアメリカ大陸に移動拡散して行く1.35万年前間での原モンゴロイドの北上について考えます。
いつものように応援をよろしくお願いします。
- posted by matu at : 2011年05月11日 | コメント (6件)| トラックバック (0)