2012年05月31日
【世界の神話から見える男女の性】-6~中国の神話(儒教と道教)~
シリーズでは、世界の国々の神話から民族特性(男女の性)を探ってきました。
【世界の神話から見える男女の性】-1~日本の神話からは何が見えるか?~
【世界の神話から見える男女の性】-2~ギリシャ神話=略奪闘争の正当化神話~
【世界の神話から見える男女の性】-3~エジプト神話=周辺国家に対抗する神権政治の宗教国家~
【世界の神話から見える男女の性】-4~メソポタミアの神話~
【世界の神話から見える男女の性】-5~古代インドの神話の源流を探る~
今回はいよいよ、東洋での四大文明・中国=「黄河文明」を扱います。
ギリシャ、エジプト、メソポタミアなど個性豊かな神話があり、多くの神々が生き生きと大衆の信仰を受けていました。
「中国神話」を調べてみたのですが、中国神話は驚くほど影が薄く、他の四大文明と神話の様子は明らかに違うのです。
どのように違うのか? それは何故なのか?
中国神話は影が薄い!?理由を追求してみました。
- posted by koukei at : 2012年05月31日 | コメント (0件)| トラックバック (0)
2012年05月31日
【共同体社会の原点(集団)を追究する】7~集団本能の形成過程~
みなさんこんにちは。
【写真はコチラからお借りしました】
【共同体社会の原点(集団)を追究する】シリーズの第7弾です。
「生物の集団の原点はどこにある?」を追究テーマに、生物史を遡って、これまで始原単細胞生物から鳥類あたりまでを見てきました。そこでは、生物が群れる(=集団でいる)ことで初めて生命体として外圧に適応できたところを出発点にして、その集団原本能を土台に、外圧状況の変化に対応して様々な集団本能機能を生み出し、またその機能を塗り重ねながら集団として適応してきたことが見えてきました。
次の哺乳類以降の追究を前に、今回は中間整理の意味を含めて、集団本能の形成過程を図解化してみました。生物に対する外圧状況の変化と、様々な集団本能機能の塗り重ね構造を見ていきます。
いつも応援ありがとうございます!
- posted by TripleH at : 2012年05月31日 | コメント (0件)| トラックバック (0)