2013年08月17日
「共同体社会における生産と婚姻」~その7:日本の農村は、世界でも稀な『共同体』だったのはなぜか?
◆みなさん、こんにちは。
「共同体社会における生産と婚姻」を追求するシリーズ第7回目です。
◆集団性に長けた日本の和合の文化は、【農村の共同体】がその始まりだとよく言われます。
日本の水耕農業などの村落は、村が共同資産(入会地、鎮守の森など)を持ち、共同作業を取り決めるなどや、裁判権も持ち自治組織形態を取っていた。このような「村落共同体」で運営されていた集団統合の機能を持っていのは、世界的にも稀であったようでです。
では、日本の農村は、なぜ村落共同体だったのでしょうか?
中世時代、封建制度の下で中国・欧州・日本とも、農奴や荘園制度など同じような制度があったように歴史教科書に書かれてあります。「中国」「欧州」とも共同体の農村だったのでしょうか?
ポッチットお願いします。
- posted by koukei at : 2013年08月17日 | コメント (0件)| トラックバック (0)