2014年12月01日
高齢者が先導する新たな共同体! ~シリーズ5:地域共同体構想の実現基盤と実現手法 その1~
これまで私たちは、将来のミニ共同体のイメージ作りからはじめ(プロローグ)、動き始めた高齢者たちの事例やデータ収集、高齢者の可能性などを探索してきましたが、本日から5回にわたって、新しい地域共同体構想の実現基盤を、歴史構造や意識潮流からひも解き、その実現手法を検討してゆきます。
「その1」の今回はまず、『新しい地域共同体とはどのようなものか?』を固定し、『新しい地域共同体構築の機運と実現基盤』を記します。
「その2」では、地域共同体構想の起点となる「未知収束」の構造を押さえます。
「その3」では、現代の先端にある意識潮流と「地域の現状」を分析します。
「その4」では、企業と地域と社会の関係性を捉え「同時一体的な共同体の実現」の可能性を探ります。
「その5」では、具体的な「運動論」について検討し、現時点での全体構想をまとめさせていただく予定です。
※これまでの記事はこちら↓
~シリーズ1:プロローグ~
~シリーズ2:事例編:社会問題に高齢者が動き始めている~
~シリーズ3:背景の意識潮流「不整合な現実社会から、新たな地域共同体の構築に向けて」~
~シリーズ4:高齢者の意識潮流を探る~
- posted by TOKIO at : 2014年12月01日 | コメント (0件)| トラックバック (0)