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2020年3月15日

2020年03月15日

原始人類の自然認識と佐野千遥「大統一理論」~エーテル繊維の繋がりが、光も熱も重力も作り出す

原始人類の自然認識は、どのようなものだったのか?
その手掛かりとして、佐野千遥氏の大統一理論を紹介する。

この宇宙は目には見えない、人智を超えた無数のエーテル繊維の繋がりでできている。
光も熱も重力も、この螺旋状のエーテル繊維とそれが凝集した磁気単極子が作り出している。

以下、佐野千遥氏の大統一理論を要約したもの。

【3】光子(粒子)は光速度を超える。
光は電子が解体し、S極系質量エーテル繊維の周りにN極系電荷エーテル繊維が巻きついたものだが、物理世界は離散値の世界であり、かつ宇宙空間は非対称なメービウスの帯の構造をしているために、実際の光子の速度v =光速度 cにはならない。速度vの値は、光速度c直前の数値の次は、光速度cを飛び超えてしまう。

実際、物質中で荷電粒子が物質中の光速度よりも早く運動するために、破線状に荷電粒子が光を発しながら見え隠れする現象が観測される。これは粒子の移動速度が光速度を超えた瞬間には見えなくなり、光速にまで速度が低下した瞬間に光を発するからである。

また、負の質量を持つ磁気単極子から発された重力波・ニュートリノは、発振地点からの距離の2乗に比例して速度が増すので、光速度をはるかに超える速度に加速されることが、ロシアで実証されている。

【4】光速度を超えると負の質量になる。
ニュートンの動的作用反作用の法則F1×v1=-F2×v2(力×速度) は、粒子と粒子との間の作用反作用を表し、その相対論的バージョン m×(c-v) =M0×c は粒子とエーテルの作用反作用を表す(転がり速度運動量保存の法則)。右辺=粒子の静止質量M0×光速度Cは一定。

直線速度vが光速度cを越えた場合、自転速度c-v< 0となり、右辺は正なのでm < 0 、つまり負の質量となる。すると光は輝かず暗黒色となり観測されなくなる。

電子も、その直線速度が光速度を超えると負の世界に入り、無限大の負の質量を持ったS極磁気単極子となる。

陽電子は、転がり速度(自転速度)が光速度を超えると負の世界に入り、静止質量にまで質量が落ちてN極磁気単極子となる。しかし、陽電子は負の世界に入ってもエーテル繊維に解体しないので、負の世界では質量が巨大なS極磁気単極子が動かず、N極磁気単極子が非常に速い速度で運動する。N極磁気単極子は流れれば流れる程、温度が下がる。

【5】秩序レベルが高い負のエネルギー(ex.原子核)は低温、秩序レベルが低い正のエネルギー(ex.電子)は高温。

負の質量とは、負の誘電率であり負の透磁率を意味する。負の誘電率・負の透磁率の空間では、外から中へ入り込むエネルギーよりも、中から外へ出て来るエネルギーの方が恒常的に大きい。負の誘電率・負の透磁率を内部空間に実現した蛍やUFOは、内部から自発的に青白い光を発する。この青白い光が発熱しないのは、それは負の誘電率の空間では負の電気抵抗となり、電流が流れても発熱反応とならず、吸熱反応となるためである。

※秩序レベル(方向性、構造)が高い物は低温であり、秩序レベルが低い物(構造が崩壊し、方向性を失った物)は高温である。そして、方向性を持ったエネルギーが方向性を失った熱エネルギーへと変換される過程が、エントロピー増大過程である。

原子核も負の質量を持った磁気単極子なので極低温である。

一方、電子は正のエネルギーのN極系エーテル繊維(=電荷)で覆われているから、温度が相対的に高くなる。気体の温度を上げたプラズマでも、原子核の温度は軌道電子の温度よりはるかに低い(低温プラズマでは、軌道電子が数千℃の時、原子核の温度は室温程度)。

原子の原子核は陽子数より中性子数の方が多いので、負の質量を持ったS極磁気単極子の数の方が多くなり、原子核の温度は低下する。

原子核の中ではN極磁気単極子同士、S極磁気単極子同士間に斥力が働かない。それは、原子核内は極低温の負の透磁率の空間であり、そこではS極磁気単極子同士、N極磁気単極子同士が引き合うからである。加えて、中性子が原子核の温度を低下させることで、原子核内から分裂(エントロピー増大)要素を排除していることも寄与している。

※双極磁石では極低温でない常温の磁荷が流れているので、N極同士、S極同士が反発し合う。また、電荷は、正のエネルギーのN極エーテル繊維から作られたものであるから温度が高く、常にプラス電荷同士とマイナス電荷同士が反発し合う。

【6】全ての重力と反重力現象を説明する磁気単極子とエーテル繊維(大統一理論)
いかなる物体も自転を加速されると反重力が働き、自転が減速すると重力が働く。宇宙空間の星が万有引力で引き合うのは、全宇宙の星の自転速度が遅くなりつつあるからである。

m × (c-v) =M0×c の自転速度 c-v が遅くなり、一定値の右辺との間の等号を維持する為には質量mが大きくする必要がある。その為にS磁気単極子は自分の質量を成すエーテル繊維を吸い込んで質量を増やそうとする。宇宙中のS極磁気単極子は全て、S極エーテル繊維で繋がっているから、互いに引力で引こうとする。これが万有引力であり、原子核を強力に結びつける核力の正体である。それに止まらず、

※重力には引力があるだけで、正の質量同士、負の質量同士の間に斥力が働かないのは、宇宙空間の真空エーテルの温度が絶対零度に近い値であるため。

反重力(斥力)もエーテル繊維と磁気単極子によるものである。
例えば、温度を上げた風船が膨らむが、これは反重力の作用である。

温度が上がると、自転速度c-vが増大し、直線速度 v が減少する。S極磁気単極子は質量mを減らすためにS極エーテル繊維を吐き出す。S極系エーテル繊維は全てのS極磁気単極子同士を繋いでいるので、風船内分子の持つ左ねじれのS極磁気単極子と風船の物質が持つS極磁気単極子との間に、斥力=反重力が発生する。

このように、全ての引力・斥力を自転速度が減速した為に生じた重力であると説明できる(大統一理論)。それに対して、「温度を上げると風船が膨らむのは、温度が上がると直線速度が速くなって、風船の内壁に勢いよく衝突するから」という「正統派」現代物理学の説明は誤りである。

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2020年03月15日

原始人の自然認識と佐野千遥「大統一理論」~目には見えない、無数のエーテル繊維の繋がり

原始人類の自然認識は、どのようなものだったのか?
その手掛かりとして、佐野千遥氏の大統一理論を紹介する。

その骨子は、
【1】宇宙~原子を形成するのは、エーテル繊維と磁気単極子(単極磁石)である。
【2】目には見えない、人智を超えた無数のエーテル繊維が繋がって全宇宙は形成されている。
【3】エーテル繊維が凝集したのが磁気単極子という万物を構成する究極の素粒子。
【4】エーテル繊維は螺旋状に運動しており、左巻き螺旋/右巻き螺旋の違いから、磁気のS極/N極、電気のプラス/マイナスを始めとする正反対称性が生まれる。

この宇宙を形成する人智を超えた無数のエーテル繊維の繋がりを、昔の人は「御縁(の糸)」と呼んでいた。
原始人類が万物の背後にみた自然の力(精霊)も、この目には見えないエーテル繊維の力だったのではないだろうか。

以下、佐野千遥氏の大統一理論を要約したもの。

●現代物理学の根本的な誤り
スミルノフ学派はニュートンの動的作用反作用の法則「F1×v1=-F2×v2」(力×速度が逆向きになる)を全物理学の公理として体系化した。

「正統派」現代物理学は、この法則を忘れ去り、虚偽の理論に陥った。また、実在しない連続実数値を前提とする誤った数学(微積分と確率論)を利用したのが、決定的な誤り。「ビッグバン理論」も「エントロピー単調増大法則」も、誤った数学(微積分・確率論)が導き出した誤謬の理論である。

「エネルギー保存則」も誤っている。永年に亙り大量のエネルギーを放出してきた太陽は、質量が大きく減っているはずだが、それでは惑星を引力で繋ぎとめられないはずである。この矛盾に「エネルギー保存則」を信奉する「正統派」現代物理学は答えられない。
⇒太陽の中に流れ込むエーテルが質量を供給するから、太陽の質量が減らないのである。

宇宙と原子を貫く基礎がエーテル繊維とメービウスの帯と磁気単極子(単極磁石)である。

スミルノフ学派は磁気単極子の生成に成功した。ゼロ磁場を成す超伝導回路をサンドイッチにした両側の左ねじれ/右ねじれメービウスの帯の上に導線を這わせた電磁気的方法で、S極/N極磁気単極子を創り出した。その時に、最も基礎的な物理量である質量、時間の進み、空間体積の3つを全てコントロールできる事を実証した。

そして、「負のエネルギー」の概念を「負の質量」の概念に発展させて磁気単極子の理論を創り出し、太陽の表面の負の質量の黒点から新惑星が打ち上げられる仕組みを解明した。

●原子核と電子、電気力・磁力・重力の構造

【1】エーテル繊維と磁気単極子
エーテルは繊維の形をしている。巻き密度が低いS極系エーテル繊維は左巻き、巻き密度が高いN極系エーテル繊維は右巻き。
エーテル繊維がトグロを巻いて質量粒子=磁気単極子=宇宙唯一の素粒子を成す。

S極磁気単極子はS極系エーテル繊維で宇宙中に繋がっているのに対して、N極系エーテル繊維は途切れ途切れに存在しており、N極磁気単極子はバラバラで繋がっていない。

電子・陽電子の内部には磁気単極子があり、その自転によって単極誘導が起こり、磁気エネルギーが電気エネルギーに転換され、(正の誘電率・正の透磁率の世界では)プラス・マイナスの電荷が生じる。

S極磁気単極子の自転→N極系エーテル繊維=電荷が巻きついたのが電子(表面電荷-)
N極磁気単極子の自転→N極系エーテル繊維=電荷が巻きついたのが陽電子(表面電荷+)
中性子はS-N-Sの磁気単極子、陽子はN-S-Nの磁気単極子である。

原子核の周りのK、L、M、N・・・殻上の軌道電子の数は2個、8個、18個、32個・・・
この数列の階差数列6、10、14・・・が初項6、公差4の等差数列になっている。
初項6は、合計6つの磁気単極子=中性子3(S-N-S)+陽子3(N-S-N)
公差4は、磁気単極子のメービウスの右捻り・左捻り×磁力線の右方向・左方向=4通りに由来する。

【2】磁気はS極系(エントロピー減少)、電気はN極系(エントロピー増大)
電子、陽電子の周りに電荷として巻きついていたN極系エーテル繊維が、空間中で右回転して発生させているのが電場である(S極系エーテル繊維は関与していない)。このN極系エーテル繊維が途切れ途切れで短いため、電場は遠くには働かない。

磁場は電子のS極系質量エーテル繊維が陽電子のN極系質量エーテル繊維を同心円状に包んだもの。宇宙中のS極磁気単極子はS極系エーテル繊維で全て繋がっているので、磁場は長距離に及び、宇宙空間にある全粒子間に作用反作用が働いている。

如何なる物体も自転すればN極、S極を生じる。例えば、地球が自転する時、北極/南極に流れ込んでいくエーテル重力繊維がねじられてエーテル磁気糸となり地磁気が発生する。

原子核内磁気単極子はエーテル磁気糸(磁場)として磁気を周辺に発し、更に宇宙と物体を一直線に貫く重力エーテル繊維を発している。つまり、宇宙の果てまで届く遠隔力である重力場を作り出しているのは、原子核内の磁気単極子である。

また、原子核を強力に結びつける核力や原子核の質量を作り出しているのも、磁気単極子とエーテル繊維である。(原子核に質量が集中しており、電子は陽子や中性子の質量の約2000分の1)

※「正統派」現代物理学は、エントロピー増大要因である電気だけ見て、エントロピー減少要因である磁気を見ない。

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