2020年05月21日
今回のコロナ禍でグローバル社会から共同体社会へ転換するのか? -エピローグ
これまで5回にわたり、共同体社会へ転換するのかを探ってきた。この間1か月の間でも、ますます政府、行政をはじめとする旧来の権力や既得権に対する反感が強まなってきており、自主自立への期待感と焦りが顕在化してきた。
これからは、相変わらず既存マスメディアによる洗脳が解けず、古い現実のまま生活するか、新しい現実を切り開いて生活するかという課題に直面する時代になる予感がする。
つまり、もう対立軸として意識させられてきた左右(保守・革新)でもなく、上下(支配・被支配)でもなく、新しい現実を意識できるか否か、それを実現していくことに収れんしていくのではないだろうか?
その果てに、人類の根源的な生存スタイルとしての共同体社会というものが最先端の持続可能ななシステムとして見えてくる。
- posted by KIDA-G at : 2020年05月21日 | コメント (0件)| トラックバック (0)