2020年06月04日
これからの共同体社会はどのように創られていくのか
米国ミネアポリスで起こった黒人死亡事件に対する大規模抗議デモはジョージ・ソロスの息子が資金提供をしたらしい。いまだに社会を分断、対立を起こし、そこから利益を得ようとする勢力がある。そしてそれをたきつけるマスメディア。まさに今、時代の転換点であるから、繰り返される策略に嵌ることなく冷静に次代を見据ることが必要だ。
これまでと違い、普通の人にとっての現実をとらえる感覚、視点こそが普遍的で、持続可能であり、人と人とのつながりがベースとなる共同体社会にとってはこれが重要なことで、今後はその潮流を軸に社会の再編成が進行していくものと思われる。
現代市場社会を経て、江戸の村落共同体のようには一足飛びに移行できないし、また社会そのものの圧力構造が異なるのでそれを再生するだけでは次代に適合しないだろう。今回は、共同体社会の実現がどのように創られていくのかを探ってみたい。
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- posted by KIDA-G at : 2020年06月04日 | コメント (0件)| トラックバック (0)