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2021年4月8日

2021年04月08日

閉鎖独占の核家族からの離脱

 

前回は、核家族の問題点を指摘し、今まさに崩壊しつつあることを述べた。今回は人類社会がどのような家族集団に変化していくのかを探りたい。

すでに時代の価値観は閉鎖独占の関係が忌避されている。その状況はネットの普及やシェアリングという機能分担の隆盛からも推察できる。底流には社会とのつながりたいという欠乏が顕在化しているともいえる。それは最基底の家庭でも最先端の職場という場においても一様に人々の意識に作用している。そうしなければ不全あるいは問題が解決しないことを感じ取っているかのようだ。これは集団として血縁に縛られない新たな可能性を示唆している。

一方でその深い意識は、生命原理としての雌雄分化における安定と変異に貫かれた集団の在り様を探し求めることにつながっていく。歴史を顧みれば、人類の場合、長らく母系集団にて平和共存を維持してきたことがその実現形態であり、母系の世代を貫通した安定性に勝るものはない。

これらを示唆する記事を紹介したい。それぞれの記事単独では可能性は見えにくいが、このシリーズを通して総合的な視点でご覧いただきたい。

(さらに…)

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2021年04月08日

白人(欧米人)の意識構造の解明(3) 遊牧部族が交易に転じると何が変わるのか?

近代世界は白人の世界征服によって形成されたと言っても過言ではありません。そして、白人(印欧語族)の出自は、狩猟部族→牧畜部族→遊牧部族→交易部族という段階を経て略奪集団に至ったという流れを、どの集団も例外なく経ています。

前回の記事(リンク)では、牧畜部族が遊牧部族に転換したことによって、
①それまでの単位集団とは違う、牧畜母集団と複数の遊牧男集団という重層集団(社会)がはじめて形成された。
②婚姻制が母系婿入り婚→父系嫁入り婚に転換し、同時に母権集団→父権集団に転換した。
を、扱いました。
今回は、遊牧→交易に転換したことによって、集団の意識がどのように変わったをテーマとします。

(さらに…)

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