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2006年09月06日

原始人はどのようにして生き延びてきたか?

始めまして。内藤です。
祝”初投稿!!”
今日は、原始人の極限状況のお勉強をしたので、そのおさらい・・・
(1)人類はカタワのサル
・サル時代に共認機能を獲得した。
・足の指の先祖返りによって、地上に降りるしかなかったサルが人類。
・地上最弱な動物が人類。
◆人類とは足の指が先祖返りしたカタワのサルである

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(2)こんな動物である人類はどうやって生き延びたのか?
①どんな場所に住んでたの?⇒洞窟に隠れ住むしかなかった。
・なぜ?
地上最弱な動物である人類が、他の動物から身を守る為。
・洞窟って、どんな状況?
暗い、ジメジメしてる、土砂崩れとか起こりやすい。
原始人の極限生活(洞窟時代)→共同体 
②こんな悲惨な状況で何をエネルギー源にして生きて来たの?
⇒共認機能→共認充足が活力源
・身を寄せ合い安心する。
・喜怒哀楽を伝え合う。
・日々「どうする?」を考え続ける。
※これらは、今でも我々が実感できる。
共認機能を唯一の武器にして生き延びた人類
人類の本性は共同性にある①
③このような状況で共同体を作りつづけて生き延びてきた。
・人類の歴史500万年間の内、99.9%はこのような状況。
・当然、戦争なども無い。
(戦争している内に、絶滅してしまう。)
・また、自己中が一人いるだけでも絶滅してしまう。
(共認充足や共同体を破壊するから)
(3)人類の本質、特質って、何だろう?
・99.9%の歴史の内にある。
・共同体(共同性)が人類の本質。
⇒自己中は、共認充足や共同体を破壊する。
これは、現在でも同じ。
自己中は人類の敵。
人類の本性は共同性にある②
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comments

頬パッドが発達し出すと半年~1年で別人(別サル)のような顔になるそうです。すごい肉体改造ですね。
オランウータンの性闘争圧力ですが、単雄複雌型の生殖集団の周りには、生殖年齢に達して追い出されたオスたちがごろごろ居ます。大型で凶暴なので、性闘争圧力は極めて強力だったと想像できます。それゆえにボスであることを誇示する肉体改造まで行った。
ところで、オランウータンとヒトの性は共通しているとされているが、全く違うと思いますが…。

  • 2006年10月5日 00:40

オラウータンって、すごいですね~!!雄の優位と劣位の顔の変化に驚きです!!今回、この記事で初めて優位と劣位の存在を知り、優位の顔を見ました(*0*)(いままで、テレビで見たことあるのは、劣位のほうばかりでした。)
>レイプ(メスの同意のない、オスによる強制的な交尾)が可能であり、珍しくない
って、すごい。でもなんで、同意なく交尾するのですか?なんのために?教えて下さい☆

  • こはるんた☆
  • 2006年10月5日 01:40

>レイプ(メスの同意のない、オスによる強制的な交尾)が可能であり、珍しくない<
のは、
>発情周期に関係なく、いつでも交尾が可能である<
からに過ぎないように思いますが…。 単雄複雌婚であれば、性闘争圧力は、本来かなり強いはず。ボス以外がメスを掠め取ることが可能なのは、外圧の低下等、何らかの環境の変化があったからなのではないでしょうか?

  • まりも
  • 2006年10月5日 21:12

>レイプ(メスの同意のない、オスによる強制的な交尾)が可能であり、珍しくない<
のは、
>発情周期に関係なく、いつでも交尾が可能である<
教えてください!そもそも>メスの同意のない、オスによる強制的な交尾が可能であり、珍しくない<はボスオスと縄張り内のメスの関係ですか?それならいつでも交尾ができるのは当然のようにも思えます。それとも弱オスと縄張り内のメスの関係ですか?

え~!?
全然別人(猿?)じゃないですか!!
同類圧力によって、頬パッドが発達したりしなかったりするなんて・・びっくりです!
>レイプ(メスの同意のない、オスによる強制的な交尾)が可能であり、珍しくない<
同意なし‥ってゆうと何か変な感じがしますが、
生殖の目的以外で、オス発でセックスするってことですよね?
基本的に、性はメス(女)発って聞いたのですが、どうなんでしょう?

みなさんコメントありがとうございます。
まだまだ勉強不足で全ての疑問には答えられませんが、参考として「るいネット」の投稿文を紹介します。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=1985
原チンパンジーはより集団統合を強化する方向に。一方で、ハヌマンラングールやゴリラ等の制覇種は、ボス集中(単雄複雌)をより強化する方向に進んだ生態の違いが分かります。(オランウータンは後者?)
外圧状況のイメージとそれを突破する戦略が種によって根本的に違い、絶滅種なのか否かもイメージできます。

  • ミネ
  • 2006年10月7日 13:19

オランウータンのレイプはるいネットでも紹介されていました。サルでもオランウータンだけのようです。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=600&t=6&k=0&m=19041
日経サイエンスでも、1970年東南アジアの熱帯林で発見された事例が紹介されています。思春期に達した後数年間は成長がストップするが(この状態をサブアダルトという)、その後成体の雄の大きさになり、成熟した雄の特徴(第二次性徴)を獲得するのが一般的らしいが、中にはサブアダルトのまま成体にならないものが居るらしい。このサブアダルトが繁殖期に強硬手段に出るようだ。
体が小さく雄同士のひどい争いに巻き込まれないが、その分幼稚(な自己中)で規範意識が貧弱ということだろうか。
http://www.nikkei-bookdirect.com/science/page/magazine/0209/orangutan.html?PHPSESSID=c7a602546400eca77298f2b121a95bb4

  • 2006年10月8日 02:12

岡さん、ありがとうございます!
早速るいネット、日経サイエンス見てみました。
>レイプという行為は、本能的には、メスが応じなければできなかった行為を、無理矢理やってしまえばいいのだという、高度な知識から発生したもの   (るいネットより)
なるほど~。
今まで、レイプって、どちらかというと”本能的に抑えきれずにしてしまうもの”かと思っていたのですが、実は高度な知識なんですね!だから、メス発じゃないんだ。
(ボスザルに対しては、メスは収束している→これは、メス発ですよね。)
それから、これも、驚きです↓
>体が小さく雄同士のひどい争いに巻き込まれないが、その分幼稚(な自己中)で規範意識が貧弱ということだろうか。
サルにも、自己中がいるんですね(*’0’*)!
自己中になるのも高度な知識が必要なんでしょうね。自然界には自己中なんていなさそうですもん。やっぱり、共認機能を獲得したサル以降の特徴なんでしょうね。
ありがとうございました♪
これからも楽しみにしてまぁす☆

  • やまずん
  • 2006年10月8日 02:39

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