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2007年03月29日

「メティス」は、政策上の分類(?)

もともとカナダの先住民族とは大きく3つのグループが認定されているそうで、それぞれ、①ファーストネーションズ(先住民族インディアン)、②メティス(先住民とヨーロッパ人の両方を祖先とする人々)、③イヌイット(北極地方の人々)と呼ばれているそうです。
[『カナダ先住民族(太平洋岸インディアン)の信仰』
http://www.jinruisi.net/blog/2007/03/000138.html

先住民族を調べたくて、「メティス」を知らべてみました。
すると、民族文化よりも、その発生歴史が浮かび上がってきました。
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2007年03月28日

カナダ先住民族「ハイダ族」は全滅の危機に立たされていた。

前回、太平洋沿岸地域のカナダ先住民族(ファーストネーションズ)を紹介しました。http://www.jinruisi.net/blog/2007/03/000139.html
その先住民族「ハイダ族」には伝染病による死滅の危機に立たされていた事が新たに分かったので紹介します。

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2007年03月27日

カナダ先住民族(北東森林インディアン)の生活

皆さんこんにちは!
さて、以前このブログで太平洋岸に暮らしているカナダのインディアンについて紹介しました。→カナダ先住民族(太平洋岸インディアン)の信仰

今日は北東の森林地帯に住んでいるインディアンについて紹介したいと思います。
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2007年03月24日

ミクロネシア・ヤップ島の紹介 

以前「ミクロネシア・サタワル島の母系原理と父系原理の攻防」でサタワルの事例が紹介されました。今回は続いてヤップ島の事例を紹介したいと思います。
ヤップ島では父系性が強い社会と言えますが、一部に母系的要素も残存しています。

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2007年03月21日

アボリジニ先住民族のプロミスト婚

アボリジニの伝統的婚姻―プロミスト・ワイフ(プロミスト婚)―を紹介します。
<プロミスト婚>直訳すると「約束された結婚」ってとこでしょうか、老若交代の2回婚ともいえる婚姻様式です。
具体的事例として、今から30年程前の事例が取り上げられている書籍があったので紹介します。現在でも行なわれていますが、若い世代からこの慣習は改めたほうが良いのではないかとの意見もでてきているようです。

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2007年03月20日

<双系>とは集団を分割しない婚姻・家族制度では?

インドネシアを中心に「双系社会」や「父系/母系」の分析を進めてきたが、ここまでの内容をおさらいしてみると標題のようなことが言えるのではないだろうか?

‘呑気なマレー人’に代表されるように、豊かな自然の恵みを享受してきた採集・漁労民族では、私有意識があまり高まらない。 よって単位集団の財産継承あまり問題とはならないので、婚姻制度や家族制度は、「部族(全体の子孫)繁栄と、集団(他部族・異民族)間の友好関係の維持」の方向で発展してきた。
こうして元々の<母系>を土台+移住者の<父系>も組み込んむ→<双系>社会になったと考えます。

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東南アジア地図

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2007年03月15日

イヌイット(エスキモー)の「バンド社会」

Very Happy 先日に引き続き、カナダが認定する3グループの先住民族の1つである「イヌイット(エスキモー)」の社会について調べてみました。

イヌイット(エスキモー)は、氷河期のまだ陸続きであった頃に、アジアから北米へやってきたという説が一般的です。
狩猟は現在もイヌイットの生活の基礎となっています。彼らの社会では、家族(氏族)が基本的な単位となりますが、その100人程度の集合体を「バンド社会」とも呼ばれている様です。

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2007年03月14日

カナダ先住民族(太平洋岸インディアン)の社会構造

カナダでは、3グループの先住民族を認定している。その一つである「先住民族インディアン」の社会構造について調べてみました。
カナダ大使館HP「カナダの文化を豊かにする」

15世紀末にコロンブスがインドと間違えてアメリカ大陸を発見して以来、先住民をインディアンと呼び、それが定着してしまったのは有名な話ですね。(現在では一般的に差別用語とされています。)
しかし、あえてこの呼び名に誇りを持ち自らを「インディアン」と呼ぶ人も少なく無いようです。
また、通常日本人が考えるインディアンはアメリカの平原地帯に住む先住民を思い浮かべますが、北米大陸全土に存在しており、カナダではその人々を「ファーストネーションズ(先住民族インディアン)」と呼んでいます。

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2007年03月13日

カナダ先住民族(太平洋岸インディアン)の信仰

今日はカナダの先住民族インディアンである、太平洋沿岸のインディアンたちの信仰の様子をお伝えしたいと思います。

もともとカナダの先住民族とは大きく3つのグループが認定されているそうで、それぞれ、①ファーストネーションズ(先住民族インディアン)、②メティス(先住民とヨーロッパ人の両方を祖先とする人々)、③イヌイット(北極地方の人々)と呼ばれているそうです。
そのファーストネーションズのなかでも、特に太平洋沿岸地域に住むインディアンたちについての報告です。
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2007年03月12日

『母系社会』って何?~ちょっと整理してみました

 このブログでは、これまでたくさんの母系社会について紹介されていますが、その母系社会について少し整理をしてみました。

母系制(あるいは父系制)というのは、血縁関係を使った一つの社会統合原理で、母系(父系)社会であれば、その社会のすべての構成員が同じ原理を共認することで成立しています。この社会統合原理では、各人は必ず一つの所属しかもちえず、また、血縁関係(所属集団)は生れてから一生変ることがないものであることがポイントになるようです。

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2007年03月11日

ミクロネシア・サタワル島の母系原理と父系原理の攻防

母系なのに嫁入り婚って?で紹介されているトロブリアンド諸島のように、母系制の中に父系的要素が入り込んでいる事例は、世界各地で見られそうです。
以前、こんなに近くに住んでいるのに父系に変わった理由は?で紹介されたベトナムの、もとは同族と思われるコホー族は母系、マー族は父系というのは、マー族のほうが父系原理の支配度が上回った事例だと思われます。

同様にミクロネシアでも、サタワル島母系(妻方居住の婿入り婚)ですが、もとは同族のヤップ島は父系(夫方居住の嫁入り婚)へと進展していっています。
ヤップ島は、父から長男への父系相続になっているので(トロブリアンド島のように長男含む男子が母方の集団へ移らない)、上のマー族と同様、かなり父系原理の支配度が上回った形態と考えられます。

まずはサタワル島の父系要素と考えられる父-子相続が、どのように母系社会に組み込まれているかを見たいと思います。

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2007年03月10日

母系なのに嫁入りって?=母系社会の3つの形態=

母系・父系の継承について>で、母系社会を男女の移籍という視点でみると、大きく3つのタイプに分かれると書きましたが、もっとも反響を呼んだ嫁入り婚でありながら母系という、摩訶不思議なトロブリアンド諸島の社会を紹介します。(↓こんな人たち)

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2007年03月07日

母系民族の分布

母系社会探求の参考に、最近まで母系を継承していた民族の、大陸ごとの分布地図を引用しておきまーす m061 ↓クリックすると大きなるで m049
先住民族の居住地域』ともすり合わせしたいですね。
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須藤健一著『母系社会の構造 サンゴ礁の島々の民族誌』より

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2007年03月06日

『ジャワ人の家族関係』

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 双系社会であるジャワ人には「集うておれば食足らずとも苦しからず」という諺があるそうです。(インドネシア専科より)
 この諺の中に、ジャワ人のもつ本源性と双系社会故の共同体意識が凝縮されているような気がします。

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2007年03月05日

イロクォイ部族連合~血族の固い絆で統合された共同体社会

『アメリカ先住民:イロクォイ族の母系社会』の続きです。今回は、イロクォイ部族連合の集団統合に迫ってみます。

“連合体”というと、異なる集団同士がお互いの共通する利益や目的のために形成する、というようなイメージを持ちますが、イロクォイ部族連合はそれとは異なります。

現代にみられる、武力や経済力を背景とした序列による垂直統合された連合体でもないし、取引・共生関係による各集団が並列に統合された連合体でもありません。

母系氏族を基盤とした血族の固い絆=性を基盤とする、有機的・複層的に各部族が統合された“連合体”です。

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2007年03月03日

ミクロネシア、サタワル島の母系社会

アメリカ先住民:イロクォイ族の母系社会と同様、妻方居住の婿入り婚をとるミクロネシア、サタワル島の母系社会を紹介します。

サタワルの母系社会は、母系の出自による集団編成(母系の血筋を同じくする女性たちと婿入りしてきた夫たちとその子供および養子)で、生産手段の共有と生産物の共同分配・共同消費という体制をとる。そして、母系出自集団の財や集団の特権や地位は、母系の相続・継承法に基づいて次世代へと受け継がれてゆく。

このように妻方同居の母系社会は、女性(姉妹)が母系一族の本拠地にとどまり、一定の財を共有・管理して生産活動を営み、家事と育児を共同で行うという仕組みを基盤にしている。一方で、女性(姉妹)の兄弟が、婿にでた遠方から、姉妹や母系集団の統率者としてコントロールしており(夫は妻の兄弟には頭が上がらない)、夫婦関係ではなく兄弟姉妹関係を核として成り立っている社会ともいえる。

男性からみれば、出自母系集団と婿入り先の母系集団のあいだで板ばさみの境遇に置かれる体制ともいえ、サタワルでは、父-子相続も一部認めるなどの制度によってこの対立関係を緩和している。(筆者注:これは母系集団の解体ベクトルをもつ。)

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2007年03月01日

性的に「ふしだら」と言われたりする民族が、本源性が高いようです。

タイ北部の山岳地帯には、20を超える種類の少数民族が暮らしているそうです。

峻険な山岳地帯の奥深くにひっそりと咲く花。身を隠すように深山の谷間や山の頂き周辺に集落を築き、豚や鶏や水牛を養い、斜面を耕作して焼畑農業を行い、そして精霊と共に生きるチャオカオ(山の民)。山に住む者たちの多くは朗らかに叫ぶ。「山の上こそ、精霊たちと共に生きる俺たちの本当の天地である!」・・と。

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アカ族の村 タイ北部の女性たちに詳しい。
その中でも性的におおらかなアカ族を紹介したいと思います。 Laughing
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