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2007年6月6日

2007年06月06日

性「否定」は私権闘争前夜の意識状況?

他部族に襲われない辺境地域だからこそ、採集生産を主とした“未開?部族”のまま生きてこられたわけで、未開部族には性にも大らかで肯定的な部族が多く、その真っ只中のメラネシアで、『性を否定視しているかのような部族がいる』 というのは確かに驚きで、面白い切り口だと思います。
しかし、良く考えてみると(未開部族以外の)現代人は、遅かれ早かれ継承してきた集団の性規範を解体し、『性を私権規範の下に封じ込める』方向に舵を切ってきた人々の末裔ですから、その前に「女や性を集団のやっかいもの?敵?」→否定視し始めた人たちが存在したのは必然だし、「私権時代人に近い」という意味で、そちらのほうが主流派じゃないかという気もします。
さて、ニューギニアのマヌス族やファス族は、それが存在意義であり活力でもある
「女の性を封鎖せざるを得ないような、どんな外圧→不全に晒されたのか?」
さらに、「その後、完全に私権社会に移行していかなかったのはなんで?」
とても気になります。

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