2007年08月21日
江戸の自治組織「木戸番」ってどんな人?
江戸の長屋事情vol.2?です。
昨日koukeiさんが長屋の共同体を紹介して頂きました。人情溢れる感じがして、できればタイムスリップしてその生活に触れてみたいものです 😉 😉 。
さて、その江戸には町人が50~60万人いたとも言われており、その治安は町奉行(他、町年寄)が受け持っていました。しかし、その数は町人に対してかなり少なく、とうてい管理できるものでは無かったようです。
そこで機能していたのが長屋の共同体=自治組織です。
屋主(大家)・店子(テナント、借屋主)が組織したり雇ったりしたのが 「自身番」や 「木戸番」です。
さて前置きが長くなりましたが、この自治組織の最末端である 「木戸番」の役割について紹介したいと思います。
↑木戸番・夜の顔 ↑長屋での生活(「登別時代村」HPより)
応援宜しく!! 😀 😀
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- posted by minene71 at : 2007年08月21日 | コメント (6件)| トラックバック (0)