2009年09月22日
私権色が消えていく若者の仲間関係
最近の若者意識を上手く捉えているブログ記事がありました。
先日、同僚など数人と飲んでいたときのこと、誰かが「週末は普段何してるの~?」という話題をふり、20代前半の女性Aさんは「週末は昔の友人たちと毎週のように飲みに行ってますね」と答えたあと、こう続けた。
「仲間はアタシの帰るトコロなんですよ」
写真は遊童館からお貸しました。
若いころによくある「仲間」という連帯をことさらに重視して、それをアピールするような肩肘張った感ではなく、とても自然と出てきた言い回しだったのと、それを聞いた他のAさんと同世代の人たちも、それがさも当然のことのように受け取っている風だったので、ちょっと「ほお~」と思った。
「帰る場所」としての「仲間」という感覚は、30代半ばの僕が20代前半の頃に持っていた感覚とは微妙に――微妙であるが故に多分決定的に――違う。
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- posted by koukei at : 2009年09月22日 | コメント (5件)| トラックバック (0)