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2022年6月3日

2022年06月03日

全面受容→一体化回路を磨き続けたメス〔同類編〕

 

「無」=主体の喪失により、全面受容に収束した初期人類

この完全一体化がもたらす充足に全面的に可能性収束した人類は、同類に対する全面受容回路や、同類との同期回路をとことん発達させていきます。

 

「全面受容回路」と「同期回路」は、どちらも遺伝を通じてオス・メスともに引き継がれていきますが、実はその回路や性質は異なります。

そしておそらく、「全面受容回路」を磨いたのはメスで、オスはもっぱら(主要には)「同期回路」で突破したのではないでしょうか。

 

その理由はオスとメスの役割分化にあるのですが、それについてはまた後日触れるとして、今週は、メスがいかに全面受容能力に長けているかを、現在でも見られる事例や実感から検証してみたいと思います。

 

(さらに…)

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