2022年06月11日
同期回路により、闘争存在として対象把握に向かったオス②
全面受容→対象との一体化回路と、本能との矛盾に直面したオスたち。
彼らがどのようにして矛盾(意識の混濁)を突破していったのか、追求を深めていきましょう。
まず男性の対象との一体化の仕方について、メス同様にシャーマンの事例から見ていきたいと思います。
前々回の記事から、「脱魂型」(トランス状態の中で魂が身体を抜け出て、神霊界や自然界の精霊と出会いメッセージを受け取るタイプ。憑依型の「来る」イメージと違い、対象世界に「行く」イメージ)のシャーマンの多くが男性という特徴がありましたね。
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2022年06月11日
同期回路により、闘争存在として対象把握に向かったオス①
全面受容回路を磨き、同類、そして万物との一体化を促進した初期人類のメスたち。
性充足(オーガズム)による一体化、憑依型のシャーマンの事例などから、対象のあるがままを受け入れる、安定存在としてのメスの姿がイメージできたかと思います。
対してオスは、どのようにして一体化回路を高めていったのでしょうか。前々回の記事で「同期回路」により突破した可能性について触れましたが、今回はそこに焦点を当てて掘り下げてみたいと思います。
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