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2020年12月17日

ベーシックインカムで婚姻はどうなるか?

激動の2020年も終わりつつあるが、来年も予断を許さない状況が続く。コロナ禍による混乱とそれに伴う生活レベルでのひっ迫でますます社会全般の変革期待に拍車がかかる。その中で、ベーシックインカムという基礎保障制度が注目されている。各人一律、月々一定の生活費が支給されるもの。これまで、欧州やインドなどでも社会実験レベルで施行されてきたが、いよいよスペインなどで実施が決まった国もある。

ベーシックインカムは、これまでは貧困層に焦点が当たり、労働や犯罪に対する動向などが議論されてきたが、婚姻についてどうなるのか、離婚が増えるのか探ってみたい。

基礎的なデータとして、戦後の婚姻率は、人口1000人当たり10人程度であったのが直近では5人を下回り半減した。離婚率は婚姻率に規定されるが、概ね婚姻率の1/3迄上昇している。ベーシックインカムの実施前でさえ、家庭に押し込められているという意識が自立志向に向かっているといえそうだ。

女性の現行の結婚に対する意識からは、離婚が増えそうだということが垣間見える。生活の為に我慢して結婚生活(育児、教育を含めて)を続けざるを得ないという人が多いようだ。

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まず基礎的なデータの押えとして、下記の記事を紹介する。

■婚姻率や離婚率の移り変わりの実情をさぐる(2020年公開版)

婚姻件数」「離婚件数」はそのまま、その年に結婚した・離婚した人の数(「現在結婚している人の数」ではないことに注意)。比率は「%」表記の無い限り、基本的に日本における日本人人口の1000人比。

(略)

婚姻率

 

・婚姻率

戦後は各種束縛から解放され、あるいは戦時下で延期していた婚姻を取り行うなどで急増(第一次結婚ブーム)、そして団塊の世代が誕生する。

以後婚姻率はしばらく横ばいの動きを見せたあと、団塊の世代が成人したことによる第二次結婚ブームが起きる。同年齢階層の行動様式が同じなら、約20年後に再び第三次結婚ブームが起きるはずだが、結婚のする・しない、結婚時期の分散のため、1980年代後半以降に見られる婚姻率の上昇はさほど大きくない。結婚に対する価値観の変化も少なからず影響しているものと考えられる。

また昨今における婚姻数・婚姻率の低下は、社会的価値観の変化(見合い結婚比率の減少含む)だけでなく、経済面などにおける結婚そのものの難しさ、そして若年層人口の減少、さらに婚姻率の低下に限れば人口に占める婚姻適齢期層の比率低下が要因として挙げられる。

離婚率

(略)

・離婚率

1960年代までは漸減。その後ゆっくりと上昇に転じる。1980年代後半には婚姻数・率の減少に影響される形でやや凹みを見せるも、再び上昇を再開。2000年代初頭にピークを迎えた後は、婚姻率の低下に連動する形で、再び漸減傾向を見せている(婚姻しなければ離婚はできない。離婚率は「人口比」のため、婚姻している人が少なくなれば離婚の可能性も少なくなる)。

ちなみに直近2019年における離婚件数は20万8496件、離婚率は1.69(/1000人)である。

 すでに、このような状況のなかで、ベーシックインカムが導入されていく。

■今後、離婚する人が増えそうな理由

私自身は、離婚そのものは、そんなに悪いことではないと思っているんです。
離れたほうがお互いに幸せになれるのであれば、別れたほうがいいですしね。
それを前提にした上で、最近、思うことがあるんです。
「今後、”あること”をきっかけに離婚する人が増えるかもしれないなぁ」と。
その”あること”というのは、今年、もしくは来年には開始されるという「ベーシックインカム」です。
嘘か誠か、今後、経済の在り方が変わり、誰もがお金に困らない世界になる、と言われています。
(ベーシックインカムは、徐々に金額が上がり、それによって日常生活が困らない程度の金額になると言われてます)
あくまでも噂ではありますが、日本には、誰もが一生困らないほどのお金があると言われているんです。
でも、今までは支配する人たちが人をコントロールしやすくするためにお金に困るようなシステムになっていた、と。
(それについては、あなたのお金が足りない、意外な理由とは?もご参考まで。最終的には、
「お金が不必要な世の中になる」とも言われているんですよね。それは、まだまだ先でしょうが)
人々が困らないほどのお金を手に入れたら、何が変わるのでしょうか?
まずは、
・生活のために結婚生活を続けている人は、離婚を選択できるようになるということ。
生活のために離婚できずに理不尽な結婚生活を続けている人って意外といるんですよね。
そういう人は、さっさとパートナーと別れることができます。
もう1つは、
・自分が何のために生きるのか、人生のテーマを考えるようになるということ。
今までは生活のために働くことがメインで日々を過ごしていた人もお金を手に入れることで、逆に、「自分は何のために生きるのか」
という根本的なテーマに向き合わなくてはいけない時がくるのです。
それは、本来は幸せなことなのですが、今までそれを考えずに生きてきた人にとってては精神的にキツイ経験にもなるかもしれません。
色々と自分の心の問題を誤魔化すことができなくなりますしね。
そして、自分の人生のテーマを見つけたときに、「これは、今のパートナーと一緒にいてはできないことだ」
ということに気付いた場合は、別れるという選択をする人も出てくるでしょう。
(略)

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