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2007年5月17日

2007年05月17日

マーガレット・ミードは、観念論者(嘘つき)で論文は使えない。

このブログ5月15日の『無文字社会の思春期(3) 「性は、悪いこと、恥ずべきこと」と考える社会』
にて資料論文として使われているマーガレット・ミードの論文は、このブログが行っているような事実追及の議論の材料には使えないと私も思います。 🙁
彼女は空想的社会観念学者です。 😡  彼女の論文の内容が誤りであることは、既に明確と成っています。しかし、マーガレット・ミードは非常に有名な人類学者で、1930年代に『3つの未開社会における性と気質』の中で紹介した、「男女役割が逆転している社会」、パプア・ニューギニアのチャンブリ族の例は、今でも、ジェンダーフリー論者が「男らしさ」「女らしさ」を否定するときに、必ずといっていいほど紹介されるものです。 👿
 るいネット中の阪本剛さんの投稿「「男女役割が逆転している社会」は実在したのか?」 参照
しかし、彼女は何故こんなに間違ってしまったのでしょうか。そこには彼女の生きていた時代背景があるようです。
次も読んでね、その前にポチッとも 宜しく。

(さらに…)

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