2007年10月14日
ヘヤー・インディアンの「テント仲間」
『ヘヤー・インディアンにおける「いのち」~共同体社会の生命観』で紹介したヘヤー・インディアンですが、今回は彼らの社会を構成する最小単位となっている「テント仲間」について紹介します。
ヘヤー・インディアンの「テント仲間」は、あえて言うならば私たちの社会の「家庭」「家族」にあたるですが、その実態は大きく異なります。
今、私たちの社会では「家庭」「家族」は様々な問題や事件が絶えず、改めて「家庭」って何?「家族」って何?ということが問われています。そこで、当ブログの追求テーマにそって、それらの現代的な社会問題にひきつけながら、ヘヤー・インディアンの外圧状況や「テント仲間」という集団形態に迫ってみようと思います。
- posted by sachiare at : 2007年10月14日 | コメント (5件)| トラックバック (0)