2008年10月20日
日本の婚姻制度は、どのように変遷してきたのか?(江戸~明治~昭和~平成)Vol.6昭和後期(1970年~)
シリーズでお届けしている「日本の婚姻制度の変遷」の 「昭和後期(1970年~)」です。
●「Vol.5昭和戦後(~1970年)」前回のでは、戦後、貧困脱出の可能性が開かれ時代での、婚姻制度を次のように見てきました。 概要は次のように成ります。
・国民全員の、私権獲得競争→所得倍増→市場拡大
・私権獲得競争の正当化理論が必要⇒個人を中心とする民主・自由・平等・平和の概念が普及。
・性闘争(私権闘争の源泉)の美化⇒恋愛至上主義。
・その結果、見合い結婚→恋愛結婚 に急変してきた。
明治からの結婚変遷は、大きく分けると次のように成ります。
■生活の為の結婚 │■私権獲得の為の結婚 │
集団課題子孫を残す課題 ⇒ │ 私益≒豊かさ獲得課題 │ ⇒その後はどの様
→集団が決める見合い婚 │ →個人が決める恋愛結婚 │ になったの?
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- posted by koukei at : 2008年10月20日 | コメント (9件)| トラックバック (0)