2010年10月21日
共同体の原基構造-5~極限時代の死生観
『共同体の原基構造』に迫るシリーズの5回目です。前回は、集団を統合する為に欠かせない規範について考えました。私たちは、私権時代の奴隷の思考方法で規範をマイナスに捉えてしまっています。私権時代から共認時代に移行しつつある現在それに即した充足規範に塗り替えて行く事が重要である事を浮かび上がらせました。
それを受けて今回は、極限時代の人類が共同性の意識を持って、「集団や仲間」その中での「死」や「生」をどの様に捉えていたのか探っていきます。
応援宜しくお願いします。
- posted by matu at : 2010年10月21日 | コメント (6件)| トラックバック (0)