2011年07月21日
◆「アジア諸国の民族の実態」①【マレーシア】
■「アジア諸国の民族の実態」
社会の根幹制度に婚姻制度があるとの認識から,民族及び社会を分析する際には,婚姻制度も必ず押さえながら理解を進めるべきであると考えています。よって本ブロクでは,日本の婚姻史,欧米の婚姻史,さらには,欧米先端の婚姻制度はどうなっているのかを調べてきました。
また、今後の影響力の大きい「中国」を理解するためにも,中国の歴史,婚姻史も調べ始めています。
しかし,中国は「中華文化」を持ったわがままな相手で,日本単独での対処は難しそうです。よって,今後はアジア諸国との協調を持って中国との対峙関係を模索していく必要性を感じています。
ところが、私たちは思った以上に,「アジア諸国」を知らないことに気がつきました。
今後日本と協調していけるアジア諸国はどこなのか? 民族性は? 信頼性は?など
アジア主要国を、シリーズとして調べて行きたいと思います。ご期待ください。
◆「アジア諸国の民族の実態」①【マレーシア】です。
写真は「マレーシアガイド」さんからお借りしました
◎基礎情報
①人口:2300万人強
②民族:多民族国家で,マレー系54%、華人26%、インド人8%、その他ボルネオの先住民等12%
③国教:イスラム教
④国王:立憲君主制で、国王が元首になります
⑤独立:ポルトガル,オランダ,イギリスの植民地,日本の占領下⇒イギリス連邦国の一員から独立
⑥立地:マレーシア半島とボルネオ島の一部他からなる。
- posted by koukei at : 2011年07月21日 | コメント (4件)| トラックバック (0)