2011年07月30日
シリーズ「モンゴロイドの歴史」総集編~モンゴロイドは、どのような外圧状況に、どのように可能性収束したのか?
みなさん、こんにちは。
ついに、シリーズ「モンゴロイドの歴史」も最終回になりました。今日はこれまでの第1回~第12回までを振り振り返り、「モンゴロイドの歴史」総集編をお届けします。
本シリーズは、次のような問題意識から始まりました。
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1.人類史を追求する意義と視点
3.11の東日本大震災と津波の想像を絶するような被害状況を見て、私たち人類が自然の力の前には如何に無力であるかを改めて思い知らされました。さらに、未だに解決の目途どころか、被害がどこまで広がるかさえ予想もつかない原発事故の有り様を見て、現在の文明が何処かおかしいのではないかと不安になった方も多いのではと思います。
しかし、人類はこの様な自然の圧力に対し何度も絶滅の危機を迎えながらも適応してきたのです。
そこで、今回のシリーズでは、このような日本人の特質が、どのようにして形成されたのかを明らかにするために、私たちの祖先であるモンゴロイドが、「どのような外圧状況で、どのように可能性収束したのか」を、るいネットの記事やなんで屋劇場の議論をもとに整理し、さらにこれからの新しい可能性収束の方向を探りたいと考えています。
では、約5万年前、モンゴロイドの誕生からスタートです。
応援よろしく、お願いします!
- posted by sachiare at : 2011年07月30日 | コメント (5件)| トラックバック (0)