2012年08月25日
【世界の宗教から見える男女の性】-3.キリスト教②~救いようが無い「性否定」の人々の救いの宗教~
ブリューゲルとルーベンス 楽園のアダムとイヴ 画像はこちらから
前回はキリスト教の成立と処女懐胎の嘘について扱いました。今回はキリスト教の性否定について追及します。
■前回のまとめ
マリアの処女懐胎は真っ赤なウソである→なぜそこまでウソをつかなければならなかったのか?
⇒当時は私生児であることは村の人は知っており、イエス自身もそれを否定するような記述はない。つまり、後に神学として布教していった神学者たちがイエスは罪を負わずに生まれてきた=神格化するためのこじつけに利用したと考えられます。
「イエスは罪を負わずに生まれてきた」と語られる「罪」とは何でしょうか?
- posted by saito at : 2012年08月25日 | コメント (0件)| トラックバック (0)