2021年10月21日
サル以来の知能進化の基盤は ”同一視”
感電した仲間を助けるサルたち
(写真はこちらからお借りしました)
哺乳類からサルになる段階で、さらに飛躍的に知能が進化します。オランウータンや集団をつくるサルを見ていると、他者を助けたり、協力しあったりします。なんでそんなことができるかというと、他者の気持ちがわかる かるからです。言葉のないサルにとっては、相手の微細な表情や行動を探索し、見極める必要があります。それが知能進化を促したと考えられます。その基盤には「同一視」ができるというサル以来の認識機能があると考えられます。それはどのようにしてできるようになったのでしょうか。
- posted by kumana at : 2021年10月21日 | コメント (0件)| トラックバック (0)