2008年11月12日
遊牧部族から始まった父系制と女たちの意識の変化
はじめまして
最近このブログに参加させていただいてますyukieと申します

画像はコチラからお借りしました
今日は、先日勉強した遊牧部族から始まった父系制と女たちの意識の変化についておさらいしていきたいと思います
すでにこのブログでも何度も遊牧に関しては扱っていますので、
(最近では遊牧という生産も逆境に挑む決死行?など)
今回はるいネットリンクの投稿を参考にしました
まず、遊牧って具体的にどんなの? という質問に答えるこちらの投稿
■遊牧の特徴遊牧の発生までの生産様式の変遷とその特徴より
1、食料が少なく、貧しい集団
2、集団同士の依存度が低下→自立性が強い
・牧畜生産のような大集団の維持は困難であり、最低限の防衛力を確保できる規模は維持しながらも、集団が離散していく生産様式である。
3、家畜と共に移動→肉食動物=外敵圧力が高い→闘争性が強い★1~3より遊牧集団は『自立性の高い戦闘集団』である。
う~ん、なんだか女の人が生きていくのが大変そう…
闘争
となると、やっぱり男の人の出番ですよね…
というわけで、次の投稿
初めは拠点に母集団を置き、拠点集団とは別に男のみの遠征集団が遊牧に向っていた。遊牧は「母系制から父系制」の転換期より、一部省略させていただきました
しかし、遠征集団がより多くの家畜に対する餌を求めるため(近場の餌を家畜が食い尽くしてしまったり、環境の変化で食料が激減したりする)行動範囲を拡げなくてはならない状況になった時、生き抜くために行動範囲を広げるしか手段がない。
行動範囲を広げると拠点集団からの距離が離れる。
男(遠征集団)が拠点集団へ戻れないなら拠点集団から女を遠征集団へ嫁がせるしかない!!
という方法を取ったのです。そう、これが父系制の原点です。
さらにう~ん…
「こうするしかなかった」結果の遊牧、そして父系制への転換ですが…
次の投稿には、決定的な女の意識の変化が見て取れます
母系制から父系制への転換によって、女の意識は「集団間」や「女同士」の利害関係によって「集団」から「財」、つまり「共有財産」から「私有財産」へと転換、この結果、女の嫁ぎ先での安心基盤は形成されず、「みんな」→「自集団」という意識が芽生えたのである。母系制から父系制への転換が、女の意識転換をもたらしたより
いままで「みんな」という意識しかなかった人類のなかに、「自分の集団」という意識が芽生える
※ここで注意
人類の意識はいきなり「個人」発に転換したのではなく、あくまで「自集団」発になったこと!
詳しくは集団私権の登場が私権社会への転換を生み出した。をぜひ読んでください
大転換を迎えてしまった人類は、これからどうなるのでしょう…
続きでお会いできるといいと思います
上の画像は『トゥヤーの結婚』という映画より。この映画、2007年のベルリン国際映画祭で金熊賞(グランプリ)をとったらしいのですが…
主演女優の名前はユー・ナン、余男と書くのです!!
男が余って女…
よほど男が欲しかったのね、闘争集団って…と思った事例です
(招弟という女の人の名前も一般的らしいですよ)
- by yukie
- at 11:45



comments
yukieさん、ブログデビューおめでとうございます。
いきなり遊牧に挑戦とは本格的ですね。でも女たちの意識はどう変化したか?を、女性が追体験(同化)して語ってもらうとリアリティーがあり楽しみです。
「余男」「招弟」が大変気になり調べたら、どちらも中国の女の子に付ける名で、「次は男の子が生まれてきますように」という意味が込められているそうです。
一人っ子政策なのに抜け道があるようですね。
岡さん、コメントありがとうございます☆
遊牧について勉強していて、ホントに今まであった安心基盤と引き剥がされるってどんなにつらいだろうな~と思ってしまいます。「集団が生きていくためには仕方ない」と思いつつ、「なんで私が…」という意識はあったんじゃないかな~。
もう少し同化していってみます!!
【みんな】から【自分(個人)】への意識転換の流れが、遊牧民族の誕生からの流れをおってみると、段階的に変化していく過程がイメージできますね。
「マリー・アントワネット」って映画がありましたが、あれも嫁ぎ、安心基盤を失ったアントワネットが、豪遊と蓄財にはしる映画だったように思います。
女性の視点に立った、これら事象の意識の変化!非常に興味を覚えました。
続きも楽しみにしています。
マニマックさん、コメントありがとうございます☆
マリー・アントワネットというと私は「ベルサイユのバラ」で勉強した口ですが、あれも母親の絶対的な安心感を失ってしまった寂しさを少しでも埋めようとしていたのですね…。
そう考えると、世の女性の行動がもっと良く理解できる気がします。