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2011年06月29日

シリーズ「日本支配層の思想性と精神性」 第2回 ~陸軍から信奉されていた「日月神示」~

前回の記事でも紹介したように、「日月神示」 と言う昭和19年に書かれた(正式には”降ろされた”)神示(神様からのお告げ)が、最近のベストセラーになっています。3月11日の東日本大震災を予言していたと言われることがその要因のようです。
今回は日月神示とは一体何なのか?その内容とは?について、紹介したいと思います。
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日月神示の原文は大変に難解なのですが、概要を纏めると概ね以下のような内容です。

・日月神示は、昭和19年に神典研究家で画家でもあった岡本天明に「国常立尊(くにとこたちのみこと・・・日本書記に登場する国土生成の中心神)」と呼ばれる神霊より自動書記(神が憑依して意識とは無関係に記述してしまう現象)によって降ろされた(書かれた)とされる神示(神様からのお告げのこと)。
・自動書記された原文は、数字や記号等で書かれており、天明自身も全く読めなかった(天明は自動書記したものが重要なものとは全く考えず、一部を捨ててしまったほどだった)が、仲間の神典研究家等の協力などで少しづつ解読が進み、漢字仮名交じり文に書き直された。(書き直されたものを一二三神示と呼ぶ)
・その内容は多岐に亘るが、神(国常立尊)自らが「宗教ではない」「今間の日本の宗教とは違い、世界のものと三千世界の大道である」と記している点に大きな特徴がある。
・内容的には、食のありかた(断食は無用。正しきもの正しく食べよ)や人の生き方に関する道を示したものが多いが、未来預言的な内容が多分に含まれている。
・未来預言としては、太平洋戦争の敗戦、バブルの崩壊、東日本大震災についても示されていたとされ、最大のものとしては、「三千世界の大洗濯」・「大峠」と呼ばれる大災厄・戦乱の預言がある。
・神示によれば、これまで世界は6度「建替え」が行われたが、間もなく7度目にして最後の建替え「三千世界の大洗濯」が起こるとされている。6度の建替えは、いずれも中途半端に終わったが、今回の建替えは神界・幽界等も含めて根本的な建替えが行われ、かつてないほどの大峠が訪れると書かれている。具体的な記述として、大峠では多くの国がひとつになって日本に攻めてくる、大地震・富士山爆発などの天変地異が起こるとされているが、本当に怖いのは戦争や天災ではなく、魂の災禍にあると書かれている。

神示の未来預言の内容は、信じられないような内容ばかり(しかも神様の世界まで建替えが行われて神も殆ど死ぬなんて、世界のどこの宗教書にもない・・・)ですが、食のあり方・人の生き方に関する内容等は、日本古来の万物への畏怖と感謝の心を伝えており、学ぶべき点は多いと感じます
有名な船井総研の船井幸雄氏は、この日月神示を日本人の心にとって非常に大切なことが書かれていると述べており、噂では日月神示を社内研修でも扱っているとか・・・。(船井幸雄氏と日月神事については、いずれじっくり扱いたいと思っています)
現在、この神示がベストセラーになっている背景には、単に東日本大震災を預言していたと言うことだけでなく、震災と言う大きな出来事を通して日本人としての考え方や集団性について考える方向に社会全体が向かっていることも大きく影響しているのかもしれません
さて、テーマを日本の支配層の思想性に戻して考えたとき、重要になるのはこの日月神示と軍部との関係性・繋がりです。実は、第二次世界大戦中、この日月神示は陸軍軍人(しかも幹部層)に大きな影響を与え、この神示をよりどころにしていた軍人も多かったと言う事実があるのです
日月神示が降ろされる2ヶ月前には、今後の戦局を占う為に、(日月神示を降ろした)岡本天明が審神者兼司会進行役を務めて、自動書記実験(フーチ)が行われていますが、そこには陸軍少将(小川喜一他)が参加しています。
また、終戦直前の昭和20年の夏には、青年将校数名が(軍部の考えとは正反対に独自の終戦工作を画策していた)元内閣総理大臣経験者である「近衛文麿」殺害に関しての神霊のご意見を伺いに、天明の元を訪れています。
更には、日月神示の解読に、海軍大佐 矢野裕太郎の妻(矢野シン)が協力していた(矢野シンと天明の関係も深かった)りと岡本天明・日月神示と軍部には深い関係性がありました。
このように、軍部(特に陸軍)に日月神示を信奉していた人物が多かった背景には、やはり「神国日本」思想が大きく影響していたと考えられます。
実際、日月神示には「日本には特別のしくみがしてある」と言う表現が登場し、日本と言う国土は神霊によって作られ、また護られている特別な土地であると言う認識体系が存在しています。
この認識体系は、「神国日本」思想と見事に合致し、ある意味で日本神道の”神話”よりも解りやすくストレートな内容です(日月神示の中には、「神国」と言う言葉がそのまま出てくる)。この為、”皇軍”として神国を護るべき存在であった軍部に受け入れられ、信奉されたものと思われます。
このように日月神示は軍部に大きな影響を与えていましたが、実は日月神示の内容は決して「オリジナル」と言えるものではありません。より原点には明治期に創設された「大本(教)」と言う神道系宗教が存在しています。そして、この「大本(教)」も軍部と非常に強い繋がりを持っていました。
次回の記事では、この「大本(教)」について扱っていく予定です。
お楽しみに 😀

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