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2020年10月29日

日本人の性意識はどうなっているのか? -4

これまで述べてきたように、現代日本人の性に対する絶望感は、国際的に展開されてきた「男女同権」というプロパガンダの影響が大きい。それが国策として様々な制度にちりばめられて、根底の性意識がほとんど消滅してしまうこととなっている。

ここを今一度切開して、そのおかしさを捉え返さなければ性に対する肯定感は生まれない。今回は、その部分を探りたい。

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男女同権論は女の敵である

本来の在り様は男女の調和である。それが権利という概念に置き換えられて換骨奪胎してしまったことに気づくことが必要だ。これでは男女双方にとって不全がたまるだけであることを。まずは、以下の記事の熟読を。

男女同権論は女の敵である

元々の明治末~大正期の女性解放論は、女は男とは異なる存在であることを明確に宣言し、女の性の力を前面に押し出していた。平塚雷鳥は、『原始、女性は太陽だった』『男性に真似て、彼等の歩んだ同じ道を少し遅れて歩もうとする女性を、私は見たくない。』と主張し、与謝野晶子は、『やは肌の あつき血汐に ふれも見で さびしからずや 道を説く君』と性の素晴らしさを詠った。

それに対して、’80~’90年代を通じてマスコミが世界中で大キャンペーンを繰り広げ(現在のコロナ報道と同じ)人々に植え付けた男女同権論は、元々の女性解放論とは正反対で、女の性を封印し、女を男と同じ賃金奴隷へと追い込むだけの、女の自滅論に他ならない。それだけではない。性が衰弱した種は、間違いなく絶滅する。まして、性の充足を最大のエネルギー源として進化してきた人類において、性が衰弱すれば、人類は間違いなく絶滅する。 まさに人類絶滅の危機であるが、この危機を招いた根本原因は、近代思想の構造が孕む致命的欠陥にある。

近代観念は、事実に反する宗教に過ぎない。「自由」「平等」も、「個人が原点」も、「自立」も、「権利」も、全ては頭の中だけの架空観念(綺麗ごと)に過ぎず、そのような事実は自然界のどこにも存在しない。例えば、「個人が原点である」という事実はどこにも存在しないし、個人主義が称揚する「自立(を善とし依存を悪とする)」観念も、生物史上の事実=生命の原理に完全に反している。この地球上に、人類も含めて自立して生存している生物など存在しない。全ての生物は、自然や社会や集団に依存して生存しており、依存しているからこそ、それらの対象に対する感謝の念が生まれてくるし、その対象世界を解明しようとする徹底した追求心も生まれてくる。

また、「権利」などというものも、自然界のどこにも存在しない頭の中だけの架空観念に過ぎない。とりわけ男女同権論は、「生物は進化するにつれて雌雄の分化を拡張してきた」という生物史上の事実=進化の原理に完全に逆行している。

男女平等や男女同権を主張する者にとって、男と女で明らかに異なる性は極めて都合が悪い。そこで彼らは、まず性を封印し、さらにはセクハラ等、性を敵視するに至り、今や自分が女であることを嫌悪する感情まで生まれてきている。

その結果、夫婦のセックスレスや学校の性教育や社会でのセクハラ等、家でも学校でも社会でも、性を口にすること自体がタブー視され、性を封鎖する圧力が日増しに強くなっている。 しかし彼らは、性の衰弱に対しても滅亡の危機に対しても一言も語らず、知らないふりを押し通している。どうやら彼らは、性が衰弱しようが人類が滅亡しようがどうでもいいらしい。

かかる無責任な屁理屈に騙されてはならない。女の最大の活力源は性の充足にあり、性を封印する男女同権論は、紛れもなく女の敵であり、人類の敵である。学校で植え付けられた「勉強第一」の延長で「仕事第一」と思っている女たち、とりわけ、性を捨象し嫌悪している女たちは、それでは人類は絶滅するという自明の理を直視する必要がある。仕事第一にせよ、性の捨象にせよ、それらは明らかに生命原理に反しており、それら全てが親や学校やマスコミによって植えつけられた狂った観念であることに気づく必要がある。それは、本来の自分ではない。本来の自分は、本能の地平に眠っている。

 

■女性の社会進出・男女平等(同権)の嘘

こちらの記事も、実感ベースで捉えていて納得できる。本当は、女性が活躍できる場は職場という狭い領域だけではないはず。男女がそれぞれの場に応じた役割、評価が全うされる社会、集団であればこのようなキャンペーンには騙されなかったといえるのではないだろうか?

 

女性の社会進出・男女平等(同権)の嘘

元々現在認識されている女性の社会進出なんていうものは労働者を倍にし、労働力の価値を下げ、給料を半分にしようという考え方から生まれています。 雇う側からするととても嬉しいですよね。 結果それによって起こる重大な問題も山積みであるまま、日本国民はそれを受け入れてしまいました。 日本に於いては国策外にも拘らず。

安易な女性の社会進出というプロパガンダは離婚率上昇・少子化及び高齢化・景気低迷・技術力低下・教育水準低下と良い部分が全くないのです。

男女が日常的に諍いを起こしているかの如く錯覚させ男女平等(同権)や女性専用車両等と共に語られるこの気持ち悪い風習は いったいどこから生まれたのでしょう。 いったいどのように広まったのでしょう。 そして結果日本がどのような状況に陥り、それを喜ぶのはいったい誰(どこの国)なのでしょう。

日本女性は生まれた瞬間から膨大な特権を持っています。 日本男性は生きるための最低限の権利しかないのです。 極端な例では犯罪者として収監されてすら守られるのです。 本当に平等にされていいのですか?同権にされていいのですか? 男は男、女は女なのです。区別して当たり前、区別されて当たり前。 男性だからできる事、女性だからできる事。沢山ありますよね。

今女性の権利はどんどん剥奪されているのです。 規制があるから長い時間働けない? 深夜就業を規制するのは女性が過酷な労働や過剰な性産業に従事させられない様、犯罪に巻き込まれない様守る為人を雇う立場になったら判ります、これがどういう事なのかを。 気が付いたら「働く楽しさ」が「強制労働」にすり替わっている。

人を家畜と思い始めたら経営者失格です。 国の経営も同じ。私たちが日本を経営していくのです。政治家は私たちの代表に過ぎません。 他国の日本植民地化という国策の為にメディアを乗っ取りプロパガンダを汚水の様に垂れ流す、踊らされてはなりません。 かの国達はメディアの恐ろしさも、利用すればどれだけの効力を持っているかも知っています。 自国のメディアは規制し、20年以上もの年月をかけ洗脳活動をじわりじわりと進めている。 気が付いてください。

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