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2021年11月23日

人類と類人猿の違い~充足行為編~

人類の進化を追求する前提としての「人類と類人猿の違い」。

身体的特徴編】【技術獲得編】【言語獲得編】に引き続き、今回は【充足行為編】です。

①感情と表情の豊かさ

喜怒哀楽に代表される「感情」が豊かで微細になり、またそれを示す「表情」も複雑で多彩になります。

ヒトの感情と表情の発達は脳科学の最大のテーマとも言われていますが、例えば、「笑い」といった基本的な情動ひとつとっても、その発達の理由はほとんど解明されていないのが実態です。

 

②性の快感度の上昇

繁殖以外の目的で性行為を行います。
さらに、性行為によって得られる快感度は、他の生物とは桁違いです。
それゆえかどうか、性行為にかける時間も長く、挿入や射精を伴わない(場合によっては接触さえ行わない)性充足の方法も多彩です。

性器の構造や胸の大きさを変えたり、年中発情するようになったりと、身体的な進化とも関係していますが、極限状態の中、なぜヒトはこれほどにまで「性」に可能性収束したのか。
そこが追求の最大の焦点となってくると思われます。

 

③踊り等によるトランス状態

どんな民族にも見られ、あらゆる文化の出発点でもあると言われる「踊り」。

人間らしさの原点とも言える行為だそうですが、一体感を高めるため、個を主張するため、祈りのため、歩行訓練のため等、様々な説があります。

それにしても、なぜ「トランス状態」になるまで行うのか。
性の快感と同様、非常に気になる点ですね。

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単なる生存欲求を超えて、快適さや便利さ、快美や快楽を求める心。
これこそが、文化や文明を発展させた原動力だと言えます。

従って、人類の進化を解明するうえでは、「なぜ人類にとってこれほどまでに心の充足が重要だったのか」がカギになってくるのではないでしょうか。

 

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