2009年06月17日
後期旧石器~縄文時代の日本の植生と食糧事情 ①
近年、縄文時代の遺跡の発掘や研究が以前にも増して進んでいます 😀
過去、その樹木の実り豊かな植生から、東日本中心の関東~東北地方≒落葉広葉樹林文化(ブナ、ナラ、クリ等)が定説と見なされてきた縄文文化ですが、現在では照葉樹林帯である西日本や九州でも縄文遺跡が数多く見つかっています。
◎果たして、縄文文化と森林の植生=地域との関係はあるのでしょうか?<図は2万年前の日本列島>
今回は植生と気候・食料事情の観点から、改めて日本の後期旧石器時代~縄文時代を追って見たいと思います
それでは、ポちっとお願いします↓
- posted by kasahara at : 2009年06月17日 | コメント (0件)| トラックバック (0)