2009年06月20日
『まぐはふ』 『まく』 『とつぐ』 ~古代日本語にみる婚姻様式~
今回は、壺齋散人氏のブログ『壺齋閑話』から、古事記・万葉集を題材にした性・婚姻にまつわる表現を紹介したいと思います。
壺齋氏のブログは、“日本語と日本文化を語る、また読書の余韻から思想の芽を育てる”というサブタイトルが付けられており、日本語や日本文化の造詣に深いことが伺えます。
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今でこそ日本人は、セックスにまつわるタブーに敏感であるが、歴史的には、性に対して比較的鷹揚な民族であった。古事記や日本書紀を読むと、性交に関したことがらがさりげなく描かれているし、万葉集の庶民の歌にも、「あなたとセックスしたい」という言葉があふれている。
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- posted by matuhide at : 2009年06月20日 | コメント (2件)| トラックバック (0)