2009年06月27日
共認機能による実現態を探る vol.3
vol.1、vol.2、では、重層社会を実現したゲラダヒヒ(母系)のボスは、メスたちの共認により決定することを紹介しました。
vol.3からは、何故 ゲラダヒヒとマントヒヒのみが、共認機能により、高度な重層社会を実現し得たのか 地域特性(外圧状況)を踏まえ、その謎に迫ってみたいと思います。
上図を見て解るように、同じヒヒ属≪マンドリル・アヌビスヒヒ・マントヒヒ・ゲラダヒヒ≫でも、生息環境は多様です。右に行くほど共認機能により高度な集団を形成しているように見受けられます。
何故?共認機能は何によって進化しているのか?
それではアフリカのエチオピアに重層社会を覗きに行って見ましょう
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- posted by yidaki at : 2009年06月27日 | コメント (2件)| トラックバック (0)