2009年06月03日
20歳代の女性、「妻は家庭」との考えに賛成意見が増えているのなんで?
2009年6月1日 読売新聞に以下の記事があった。
まずはこれ↓読んでくだされ!
男女共同参画白書 非正規雇用など影響か
政府が閣議で決定した2009年版男女共同参画白書によると、「夫は外で働き、妻は家庭を守るべきだ」との考えに、20歳代の女性の4割近くが賛意を示し、30、40、50歳代より多いことが分かった。男性は年代が上がるほど「妻は家庭」に賛意を示す割合が高まっていて、女性は若い世代に比較的「妻は家庭」という考え方が多いという特徴が見られる。
その理由について、白書では、非正規労働者の増加や、仕事と子育ての両立が依然難しいと感じられていることなど、「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」と指摘している。
これは、白書に掲載された20~60歳代の男女1万人に内閣府が2月に実施した意識調査の結果。調査は今回、初めてインターネットで行われた。それによると、「妻は家庭」との考えに、女性はすべての世代で反対が賛成を上回り、男性は全く逆の結果だった。ただ、賛成した割合を年代別に見ると、女性では20歳代が36.6%で60歳代(40.2%)に次いで高く、30歳代(34.2%)、40歳代(30.7%)、50歳代(31.6%)を上回った。(2009年6月1日 読売新聞)
記事には『女性は若い世代に比較的「妻は家庭」という考え方が多いという特徴が見られること』またその理由として「現在の就業構造が若い世代の女性の意識に影響を与えていることも要因」とあるが、当ブログでは
『20歳代の女性、「妻は家庭」との考えに賛成意見が増えているのなんで?』
に焦点を当てて考えてみた。
まずは下記の図解を参照されたし!
※これは20歳代の女性の意識構造を図解化したものです。
その前にいつもの↓宜しくお願いします。
- posted by mrran at : 2009年06月03日 | コメント (3件)| トラックバック (0)