2021年12月22日
一体充足に可能性収束した人類② ~オスとメスの性充足~
神道・仏教・ヒンズー教。いずれも性は神聖なものだった。
(※画像はこちら・こちら・こちらからお借りました)
異なる状況下・不全状態の中で、部分的に同一視できた地平を起点に、オスの不全解消期待に応えて性機能を磨いてきたサル時代のメスたち。
そんなある時、足の指が先祖返りして、それ以前の獣たちと同様、足で枝を掴むことが出来なくなった退化サル(=原初人類)は、樹上に棲めるという本能上の武器を失った結果、想像を絶する様な過酷な自然圧力・外敵圧力に直面します。
その結果、オス・メスとも、同じく極限的な状況に陥り、強烈な不全感に苛まれるようになったのです。
今回は、状況と不全が同じオスとメスに生起したその強力な不全解消欠乏が、オスとメスの関係にどういう影響を及ぼしたのかを追求してみたいと思います!
- posted by nisi at : 2021年12月22日 | コメント (0件)| トラックバック (0)